TOPパートナー紹介特定非営利活動法人 冀北の杜        障がい者就労継続支援B型事業所 きほくのもり★ペンタス

特定非営利活動法人 冀北の杜        障がい者就労継続支援B型事業所 きほくのもり★ペンタス URL:https://kihokupentas.jimdofree.com/

業種
NPO・NGO
達成したいSDGsのゴール
貧困をなくそう すべての人に健康と福祉を 質の高い教育をみんなに ジェンダー平等を実現しよう 働きがいも経済成長も 人や国の不平等をなくそう 住み続けられるまちづくりを 陸の豊かさも守ろう 平和と公正をすべての人に パートナーシップで目標を達成しよう
団体としての2030年
の目指す姿
私たち冀北の杜では、地域社会のフィールドにおいて障がい者が健常者と力を合わせて構築する共生社
会の実現のため、SDGsに詳細の目標をたてて行動してまいります。

1.障がい者の健康と自立を支援し、更に能力開花にコミットして、各自の適性に叶った仕事を提供して
  能力開花の最大化を目指します。
2.地域資源の活用やステークホルダー(企業・事業所・NPO・個人)と連携することで、障がい者に提
  供できる新しい仕事の創造を繰り返しおこなえる法人を目指します。
3.掛川市の報徳発祥の地である倉真地区に立脚する事業所として、以徳報徳をもって地域に愛される
  「地域立」的な事業所を目指します。
4.障がい者が中山間地域の担い手の一人一人として、就労を通じて社会貢献活動が行えることを目指し
  ます。
SDGsに貢献できる
貴団体の得意分野
地域活性化 雇用維持・創出 健康福祉 高齢者福祉・介護 児童福祉 教育
その他 (障がい者就労支援)
SDGs推進に向けて
取り組んでいること・
今後取り組みたいこと

<貧困をなくす> 働くことを通じて、障がい者自身の力で自立した生活が出来るように継続支援に努めます。
【令和5年度実績】事業所の安定経営や、平均賃金向上(旧算定で1.3万円、新算定方式で1.7万円以上確保。旧算定前年比10%増)

<全ての人に健康と福祉を> 命の大切さ、自律的な生活の大切さを伝えることに努め、就労環境は安全で健康的な配慮に努めます。
【令和5年度実績】感染症対策、散歩・体力維持レク提供継続、新たな座位ストレッチも開始、施設外就労前に血圧測定遵守等

<質の高い教育> 適切な支援ができるよう職員の教育環境の創出に努め、専門家の招聘、世界の情報の収集に努めます。
【令和5年度実績】職員研修の参加継続(虐待防止等講座等)、支援技術向上の為「事例検討会」開催継続、メンバーの言語力の向上レク等(クイズ・日直司会等)

<ジェンダー平等を> 多様な障害を認め合い、多様性を大切にする人材育成に努めます、また、職員は男女働き方を選択できるように努めます。
【令和5年度実績】男女を問わず、職員の体調不良・介護・子育てに必要な時間の調整を図った。(勤務時間の変動)

<働きがいも経済成長> 年々工賃が向上し働き甲斐のある事業所になることや、職員も給与が向上するよう安定した成長経営に努めます。
【令和5年度実績】メンバーらの工賃は大きく増額となり、3年計画の向上計画は達成した。職員にも国の処遇改善制度を活用して、給与額は大幅に増額となった。

<人や国の不平等なくす> 差別する社会に警鐘を鳴らすのではなく、パートナーシップのふれあいの中で理解を深められる啓発に努めます。
【令和5年度実績】前年度実施の西郷地区及び初めての倉真報徳社の主催による障害講座を提供。小学校教諭のボランティアの受入れ、、大学生の卒論研究にも協力した。

<住み続けられるまちづくり> 地域住民に育まれ地域の中で育ちあうことを続けることで、地域にお担い手の一人となれることに努めます。
【令和5年度実績】地域内企業と連携、農福連携、自治会と防火訓練等を、継続的に行う。

<陸の豊かさ> 耕作放棄地が仕事の創出へ結びつき、世界中の人々に、有機栽培で健康的な商品を開発することに努めます。
【令和5年度実績】茶の実収穫の継続、綿プロジェクトの拡大(耕作放棄水田を畑へ)、セルロースナノファイバー研究グループ(産・学)との協働始まる。

<平和と公正を全ての人に> 国民の権利行使の大切さを伝え、国民の責務が理解でき、平和な国づくりに貢献することに努めます。
【令和5年度実績】この分野の啓発は、次年度へつなぐ(5年度は実績無し)

<パートナーシップで目標達成を> 企業、事業所等とのパートナーシップは重要で、積極的にこれまで通りに努め就労の多様性の創造に努めます。
【令和5年度実績】多数の企業や団体との協働の拡大→講座提供(自治会・報徳社・小学校)、学術研究参加(セルローズやSDGs研究・障がい者就労分野の卒論)、農福連携(2生産者・3社)工場除草美化(3社)、コンビニや福祉施設等清掃(7事業所)等。これらは賃金収入を得るだけでなく、障がい者への理解のために有出来である。