先輩市民の諸努力により発展した今日の豊かな掛川市を後世に引き継いでいくため、昨今の厳しい経済状況を改革の好機として捉え、積極的な行財政改革を進める必要があります。
行財政改革の基本方針
社会経済の状況や市民ニーズに照らして、重要度と力の入れ具合などの視点で事務事業を整理した上で、各年度における収支の均衡はもちろんのこと、中長期にわたる健全で計画的な行財政運営のために必要な見直しを行います。
行財政改革(財政健全化)の目標
- 弾力的な財政構造の保持、健全な財政運営の継続
- 総合計画・市長マニフェストの無理のない配置
- 市の債務残高を10年間で100億円削減すること
- 経常収支比率を10年後には83パーセント以下に抑えること
- 将来負担比率を10年後には130パーセント以下に抑えること