『広報かけがわ』令和2年9月号から、市内4高校と掛川特別支援学校の学生による連載企画が開始しました。
本企画は、事前の募集により選ばれた高校生ライターが、「高校生が描く掛川」をテーマに、掛川の魅力や将来像などについて、掛川市の将来を担う若者ならではの目線で記事を作成します。各校リレー形式で記事を掲載しますので、どうぞお楽しみに！
高校生ライター事前説明会の様子（2020年7月2日）
★ 広報かけがわ「高校生が描く掛川」第1クール（令和2年9月号～令和3年1月号）
【広報1月号】掛川工業高校「飲食店から考える掛川活性化」
【掛川工業高校の高校生ライター】
（左から）大角晋太郎さん、新井隆史さん、山田ゆきおさん
掛川工業高校の3人は、「飲食店から考える掛川」をテーマに記事を作成しました。飲食店に注目した掛川活性化のための2つの提案のほか、さまざまな立場の人が集まり、意見が言い合える場の重要性について語ってくれました。
移動販売イメージ
詳しくは広報かけがわ1月号で！
【広報12月号】掛川西高等学校『ICTから広がる掛川』
【掛川西高校の高校生ライター】
（左から）榑松眞凜さん、稲毛優希さん、松下沙矢さん、雪山優衣さん
掛川西高校の4人は、「ICT（情報通信技術）から広がる掛川」をテーマに記事を作成しました。さまざまな世代が交流しながらICTへの理解を深める方法、ICTを活用し市民みんなで掛川の魅力を発信する方法などを提案してくれました。
スマホ教室イメージ
詳しくは広報かけがわ12月号で！
【広報11月号】横須賀高等学校『祭りを活用した地域振興』
【横須賀高校の高校生ライター】
（左から）堀内俊さん、村松葵さん、加藤有紀さん、杉浦はるかさん、鈴木奏海さん
横須賀高校の5人は、掛川の伝統ある「祭り」をテーマに記事を作成しました。市内の祭りを活用し、世界中の人々に掛川へ足を運んでもらうための、新たな魅力ある観光スポットやそのPR方法などを提案してくれました。
資料館イメージ（外観・内装・お土産・キャラクター）
詳しくは広報かけがわ11月号で！
【広報10月号】掛川東高等学校『高校生から見た地域産業』
【掛川東高校の高校生ライター】
（左から）名波菜々子さん、森田瑞希さん、鈴木実歩さん、中土居和奏さん、大石佳奈さん
掛川東高校の5人は、掛川の伝統産業である「葛布」や「葛粉」をテーマに記事を作成しました。そんな「葛布」「葛粉」を、若者にもより親しみのあるものとして伝えていくための方法を、学生ならではの視点で考えました。
記事作成に向けて、市内の小崎葛布さんや桂花園さんへ取材／市広報担当者と打合せ
高校生が考えた、葛を後世に残していくための2つの提案
1.葛カフェ「かっぷ部屋」
葛をテーマにしたカフェをつくり、内装やインテリアなどに葛布を活用。
葛粉を使った食べ物を気軽に食べられる場所に！
2.葛粉を使った新たなメニュー開発！
葛粉を使用した洋風レシピの開発。実際に学生たちが葛粉パスタづくりに挑戦!
詳しくは広報かけがわ10月号で!
【広報9月号】掛川特別支援学校『障がいがある人が安心して暮らせるまち』
【掛川特別支援学校の高校生ライター】
（左から）藤澤祐輝さん、本間天悠さん、落合修規さん
掛川特別支援学校高等部の3人は、市内企業での職場実習の内容や感想、掛川で働くことへの思いなどを語ってくれました。
市内企業で職場実習
（左）市内住宅メーカーで実習した藤澤さん
「暑い中での作業で大変だったけど、楽しかった。自分に合った仕事だった！」
（中）市内医療機関で実習した本間さん
「色々な方とのコミュニケーションが大変だったけど、やりがいを感じた！」
（右）市内スーパーで実習した落合さん
「職場の皆さんが優しく指導してくれたので働きやすかった！」
詳しくは広報かけがわ9月号で！