掛川市では、平成19年12月21日、掛川市議会において掛川市生涯学習都市宣言を決議しました。掛川市における生涯学習とは、個人の学びを自己の充実のみならず、まちづくりに生かしていこうという大きな特徴があります。それは、「生涯学習都市宣言」の「掛川市民は（中略）お互いに何をなすべきか常に問いかけあいながら、一生涯学び続けていこう（中略）そしてゆったりした豊かな生涯学習社会を構築していこう」に集約されています。
これには、市民一人ひとりが、お互いに問題・課題意識を共有しながら、常に地域社会や市政に参加し行動すること、すなわち協働を前提とした学びを呼び掛けているものです。つまり、掛川市の生涯学習によるまちづくりは、情報共有による相互理解や、参加と協働の概念を内包したまちづくりの推進運動といえます。
1．生涯学習都市宣言（平成19年12月21日宣言）
2．これまでの生涯学習運動
生涯学習運動
土地に関する生涯学習運動の実践
掛川市では、まちづくりへの積極的な市民参加によって、土地の公共性に基づいた適正な利用を進めるための生涯学習を実践していただいています。