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総合計画とは

2016年2月16日更新

総合計画は、まちの将来ビジョンを描き、その実現に向けてまちづくりの方向性などを総合的にまとめるものです。
掛川市では、まちづくりに関する最高規範である掛川市自治基本条例第13条に基づき、今後のまちづくりの指針となる「総合戦略書」として、第2次掛川市総合計画を策定しました。
「協働のまちづくり」を基本理念とし、産(産業)、学(大学等)、金(金融機関)、民(市民)、公(NPO等)、官(国・県)、市の7つの強みを活かした連携により、施策を推進します。

総合計画の構成

総合計画の構成を三角すいの三段階で下が実施計画、中央が基本計画、上が基本構想の構造模式図に表した。
構成のイメージ

基本構想(平成28年度から37年度)

20年後から30年後を見据えたとき、掛川市が実現すべきまちづくりの姿「掛川市の将来像」やまちづくりの基本的な考え方「基本理念」を示すとともに、掛川市の将来像を実現するための柱となる「戦略方針」を定め、基本計画の指針としての役割を果すものです。

 

基本計画(平成28年度から37年度)

基本計画は、基本構想に掲げられた将来像の実現に向けたまちづくりの戦略書としての役割を果します。基本構想に示した戦略方針に基づき、主要施策や主要プロジェクトを示します。将来の社会情勢の変化等に的確に対応し、実情に即した計画とするため、4年ごとに見直しを図ります。

 

実施計画(平成28年度から31年度)

実施計画は、基本計画の主要施策を効果的に実施するための具体的な事業や活動を年度毎に示した事業計画書としての役割を果します。社会環境の変化や財政状況を見極めながら、PDCAサイクルにより毎年度進捗管理を行い、確実な目標達成を図ります。

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