藤文

2020年6月19日更新

注 再開のお知らせ

新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として休館していましたが、
感染予防対策を実施したうえで、6月6日(土曜日)から再開します。

引き続き、皆様には感染予防対策に、ご理解とご協力をお願いします。

格子窓がある古い二階建ての建物で、藤文と書かれた大きな表札がある
伊藤文七邸「藤文」

日坂宿最後の問屋役を務めた伊藤文七の自宅で、「藤文」は屋号です。
伊藤文七は安政3年(1856年)に日坂宿年寄役となり、万延元年(1860年)から慶応3年(1867年)にかけて日坂宿の問屋役を務めました。維新後の明治4年(1871年)には、日坂宿他27カ村の副戸長に任ぜられました。
その間、幕府の長州征討に50両を献金、明治維新のときは官軍の進発費として200両を寄付しています。

 

土蔵

屋根が高く縦長で白い壁の蔵
藤文蔵

当時何棟かあったと云われているうちの一棟が、修復され現存しています。
明治4年(1871年)郵便制度が発足すると同時に、日本最初の郵便局のひとつとなった建物と云われています。

 

詳細情報

施設名称

藤文

所在位置

郵便番号436-0003 静岡県掛川市日坂89番地

連絡先

電話:0537-27-2020

注 外観のみ見学可能です。

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