総合トップ広報かけがわ2016年1月12日 園児が干し芋づくりに挑戦
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2016年1月12日 園児が干し芋づくりに挑戦

2016年1月12日更新

女の人と干し芋作りをしている園児達の写真
芋を短冊状に切る通称「ペンペン」で干し芋作りに挑戦する園児ら

千浜幼稚園で1月12日、地元のボランティアグループ「ミーナの会」(藤原八重子代表)協力のもと、園児が地域特産の干し芋作りに挑戦しました。
これは、地域の特産品である干し芋作りを体験し、関心を持ってもらいたいと同園が企画したもので、今年で3回目になります。用意された芋は、紅はるか40キログラム。今年10月に園児たちが藤原さんの畑で掘り起こしたもので、藤原さんが自宅で蒸したものを持参しました。年長17人は、芋を短冊状に切る通称「ペンペン」と呼ばれる器具の使い方を藤原さんから教わりながら、蒸したての熱い芋を一つ一つ手作業で切りました。切り終えた芋はざるに並べられ、天日干しした後、園児たちが試食します。
作業を終えた園児からは「早く食べてみたい」「皮をむくところが楽しかった」などの感想が聞かれ、どの園児も干し芋作りを楽しみました。
荒木百合子園長は「芋掘りや干し芋作りを通じ、地元の特産品に親しんでもらいたかった」と話してくれました。

2016年1月12日

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