総合トップ広報かけがわ2016年3月15日 子育て協働モデル事業の成果を報告
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2016年3月15日 子育て協働モデル事業の成果を報告

2016年3月15日更新

松井市長を前に成果を報告をする団体代表者の写真
松井市長(右から3人目)を前に成果を報告をする団体代表者

平成27年度子育て協働モデル事業を実施した市内6団体の代表者らが3月15日、事業成果を松井市長へ伝えるため市役所を訪れ、報告会を開催しました。
モデル事業は、国の少子化対策強化交付金を活用。結婚前の自分磨き、家庭での子育て力の向上、子育てと仕事の両立、地域(民間)が主体となった子育て支援の4分野で、先駆性があり、モデルとなる提案を募集。独身男女による結婚前のスキルアップ講座をはじめ、森林で遊びながらの情緒教育と森林保全啓発、民間・公的機関の福祉サービス情報をまとめたサポートブック作成などの6事業が採択されました。
各団体が順番に模造紙1枚にまとめた事業成果を報告。「時ノ寿あそびの森事業」を実施したNPO法人時ノ寿の森クラブ事務局の大石淳平さんは、自分で作った竹のはしやおわんで流しそうめんを楽しんだり、森を散策したりしながら地域資源を活用し、自然の中で子どもたちが生き生きとした表情で楽しんでいたことを紹介。保護者からも事業の継続を望まれたエピソードなども伝えました。
松井市長は、「小さいころからの自然体験が必要。自然を生かした子育てが大切になる」など、発表者と意見を交わしながら終始、行政と市民との協働を力説。協働による子育て支援を広げてほしいと訴えました。
市は今後、実施した事業を事例集としてまとめ、市内公共施設などで配布する予定です。

2016年3月15日

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