総合トップ広報かけがわ2016年3月26日 松ヶ岡で清掃活動に汗 国連国際学校の中高生
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2016年3月26日 松ヶ岡で清掃活動に汗 国連国際学校の中高生

2016年3月26日更新

竹ぼうきで松ヶ岡の庭をていねいにはく国連国際学校の中高生たちの写真
竹ぼうきで松ヶ岡の庭をていねいにはく学生たち

国連国際学校の中高生19人が掛川市を訪れ、市民らが毎月第4土曜日に開催している旧山﨑家「松ヶ岡」の清掃活動に参加。掛川の文化に触れながら市民との交流を深めました。
同校は1947年、国連憲章に基づいて設立された学校で、米国ニューヨーク市の国連に勤務する職員の子どもやニューヨーク市民が通っています。今回は、第3外国語として日本語を学んでいる生徒らが来日。掛川市への訪問は、平成16年から続いており、昨年までに141人が訪れています。
25日の夜、掛川市に到着した一行は、ホストファミリー宅で一晩を過ごし、翌朝の早朝からボランティア活動に参加。今年2月22日に市有形文化財に指定された江戸時代の豪商の住まいを舞台に、窓を拭いたり、竹ぼうきで落ち葉をはいたりして、市民とともに汗を流しました。
トルコ国籍のアイチャ・ツーザーさんは「清掃は少し疲れるけど、みんなと一緒に楽しくできた」と笑顔を見せました。
一行は、3月25日から29日の4泊5日、市内にホームステイをしながら松井市長へ表敬訪問するほか、市内観光や文化施設の視察などを行います。

2016年3月26日

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