総合トップ広報かけがわ2016年3月28日 健康長寿・若者に魅力あるまちへ 市議会が市長へ提言書
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2016年3月28日 健康長寿・若者に魅力あるまちへ 市議会が市長へ提言書

2016年3月28日更新

松井市長へ提言書を手渡す竹嶋議長ら男性四人
松井市長へ提言書を手渡す竹嶋議長(右から2人目)

掛川市議会(竹嶋善彦議長)は掛川市役所で3月28日、「掛川健康長寿基本条例への取り組み」と「若者に魅力ある掛川市に向けて」の2項目をまとめた政策提言書を、松井市長へ手渡しました。
議員発議で本年2月議会で制定した同条例の取り組みについて、公共施設へ血圧計などの健康診断機器を設置する予防医療の推進や、掛川版エンディングノートを作成し人生の最終段階の過ごし方を話し合える環境づくりなど4点を提示しました。
また、若者を対象とする施策は、三世代同居の推進による子育て環境の支援充実、空き家バンク事業の市内全域への拡大、子育て課題の実態調査の実施、市独自の育児休業制度などの女性に魅力ある施策の展開、市民委員会などへの高校生・市内出身大学生の参画、中高生や若者を対象にした議会開催など、取り組む方向性を示しました。
この提言書は、平成27年10月から11月までに9か所で開いた議会報告会や、市民から多く寄せられた意見を基に、議会内で討議を重ねてきた内容をまとめたもの。提言書を受け取った松井市長は「改めて内容を精査し、提言を実現できるよう努力していく」と話しました。

2016年3月28日

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