総合トップ広報かけがわ2016年7月16日 開館25周年の節目祝う 大須賀図書館
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2016年7月16日 開館25周年の節目祝う 大須賀図書館

2016年7月16日更新

大須賀図書館25周年記念式典で横須賀高校郷土芸能部が三社祭礼囃子を披露している様子
25周年に花を添えた横高郷土芸能部の三社祭礼囃子

平成3年7月20日に開館した大須賀図書館が、図書館活動団体や教育関係者、小学校図書委員らを招き、同図書館内で25周年記念式典を開催。約90人が参加し、節目を祝いました。
同図書館の歴史は昭和6年に個人が私財を投じた「愛宕下図書館」が始まりと言われており、戦後の昭和25年に当時の町が図書の寄贈を受け、町民図書館が開館しました。その後、場所を移しながら、平成3年に現在地へ移転しました。現在の蔵書数は10万6千冊。年間約9万3千冊が貸し出されています。
読み聞かせや俳句、郷土研究など、図書館事業へのボランティアが盛んな同図書館。この日の式典オープニングでは、横須賀高校郷土芸能部が県無形文化財に指定されている「三社祭礼囃子(さんじゃさいれいばやし)」を披露。25周年の節目に花を添えました。
松井市長は「地域の教養と文化の拠点として、市民に育ててもらった25周年。活発な活動が50年続くことを期待している」とあいさつ。続いて、奥野館長が開館以来の歩みを振り返りました。
最後に、図書館事業へ長年協力している大須賀郷土研究会、今日一句会、このゆびと~まれ(このゆびとーまれ)、音訳サークルこだま、若草の5グループと、夏休み物作り講座に協力している横須賀高校サイエンス・ラボ部に、山田教育長から感謝状が贈呈されました。

2016年7月16日

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