総合トップ広報かけがわ2016年7月23日 日坂宿でGAW展始まる 作家と住民がアートの世界を演出
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2016年7月23日 日坂宿でGAW展始まる 作家と住民がアートの世界を演出

2016年7月23日更新

写真などの作品が展示された日坂宿旅籠屋のひとつの萬屋
作品が展示された日坂宿旅籠屋のひとつ「萬屋」

東海道25番目の宿場「日坂宿」で7月23日から「GAW展(ガウ展、Golden-gai Art Waves) Part Ⅸ(9) in 日坂宿」がGAW(ガウ)展実行委員会と日坂地区まちづくり協議会との共催で開催されています。8月27日まで。
GAW(ガウ)展は平成11年に新宿ゴールデン街(歌舞伎町)で始まった、町並みを美術館化するアート展。作品を画廊などの限られた空間から町に引き出し、民家の軒先や壁、路地、空き家などのあらゆる空間に配置します。
日坂宿では、地元作家をはじめ、全国から集まった有名作家や新進気鋭の作家約100人が、旧東海道宿場町を舞台にさまざまな作品を展示。地域文化と現代美術を楽しむことができます。
7月23日に行われたオープニングセレモニーでは、まちづくり協議会の深沢博会長による開会宣言に続き、日坂地区GAW(ガウ)展実行委員会長の袴田重由さんが「昔は33軒の宿があった。このイベントを起爆剤に、日坂を元気にしていきたい」とあいさつしました。
式典に続き、ねむの木学園コーラスやジャズの演奏、日坂地区祭り青年によるお囃子披露なども行われ、オープニングを盛り上げました。

2016年7月23日

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