総合トップ広報かけがわ2016年8月31日 定員120人の認定こども園 大池で建設工事始まる
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2016年8月31日 定員120人の認定こども園 大池で建設工事始まる

2016年8月31日更新

紅白の幕で仕切られたテント内であいさつをする天竜厚生会の山本たつ子理事長とそれを聞く参列者
あいさつをする天竜厚生会の山本たつ子理事長

ベビーカーを押したり、手をつないだ親子が登園している様子が描かれたこども園の完成図
完成予想図

「(仮称)掛川大池認定こども園」の起工式が8月31日、大池の現地で行われ、平成29年4月の開園を目指します。
同園を運営するのは、市内で3か所の保育施設を運営している社会福祉法人天竜厚生会(山本たつ子理事長)。定員は120人で、0歳から5歳児を受け入れます。園舎は、鉄骨造2階建て、延べ床面積約1,280平方メートル。事業費は、国や県、市からの補助を含めて約650,000,000円です。
起工式には、運営法人関係者や市、地元自治会、建設関係者ら約50人が出席。山本理事長は「緑豊かな地で保育させていただけると感謝している。地域と一体となって、子育ての環境をつくっていきたい」とあいさつ。松井市長は、昭和47年に同法人が宮脇保育園を開園して以来の功績に感謝を述べ、「本園の成長と発展に努め、今後も子育てにお力添えをお願いしたい」と期待を述べました。
市は、待機児童解消を目的とした保育所整備計画を、平成27年度から前倒しし加速。今回の施設を含め、2年間で11施設が増えることになります。

2016年8月31日

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