地域の人に打ち方を教わりバットを振る園児
さかがわ幼稚園の年長児30人が11月9日、運動遊び「ティーボール」を体験しました。
ボールを使うスポーツの良さを子どもたちに知ってもらおうと、地域の野球経験者らが同園に呼びかけ。初めての取り組みとなりました。
ティーボールとは、ティーと呼ばれる台に置いた柔らかく小さいボールをバットで打つ、野球の要素を取り入れた運動遊びです。当日は4人の地域ボランティアが指導員として来園。園児らはボールを転がすキャッチボールから始め、慣れたところで打ち方を教わりながら、ティーボールに挑戦しました。きれいな弧を描いたり空振りしたり、「ホームランを打ったよ」と話してくれた園児も。順番が回ってくるのを待ち遠しそうにして楽しんでいました。
2016年11月9日