総合トップ広報かけがわ2016年12月8日 放課後子ども教室で将棋戦 若つつじ学園
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2016年12月8日 放課後子ども教室で将棋戦 若つつじ学園

2016年12月8日更新

地域の先生が見守るなか将棋に熱中する児童たち。将棋を見ている子供たちも笑顔になっている写真。
地域の先生が見守るなか将棋に熱中する児童たち

本年度から始まった「かけがわ型放課後等教育支援システム『はぐくらぶ』」のモデル地区に指定されている大須賀区域の「若つつじ学園」が12月8日、横須賀小学校で放課後子ども教室を開きました。クラブや学童保育の希望者約30人が、地域の先輩たちと将棋や茶道を楽しみました。
はぐくらぶは、放課後子供教室機能と放課後児童クラブ(学童保育所)機能を兼ね備え、児童の安心・安全な居場所の確保とさまざまな体験を地域組織が主体となって企画・運営する支援システム。学校を「教育の場」、放課後などへの支援を「はぐくみの場」ととらえ、体験をキーワードに学びの意欲と力をはぐくもうというもの。市教委は本年度、同学園のほかに、大浜中学校区の「大浜学園」をモデル地区に指定しました。
若つつじ学園の放課後教室は、子ども育成支援協議会が主体。初年度ということもあり、2か月から3か月に1回程度のペースで管内2つの小学校で開催しています。この日は、横須賀小が対象。いきいきわくわく将棋クラブのメンバーや清水邸庭園で呈茶を行っている方々を講師に向かえ、将棋の駒の動かし方を教わったり、抹茶の入れ方を教わりながら飲んだりして交流を楽しみました。

2016年12月8日

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