協定を締結した松井市長（左から3番目）とコスモ建設のみなさん
市とコスモ建設が1月16日、掛川市役所で災害時における応急対策に関する協定を締結しました。災害発生時やその恐れがある場合、迅速に応急復旧工事を実施。公共土木施設の機能の確保・回復を図ります。
同社は建設業組合に加入しておらず、災害時に国や県から直接要請がないことから、市の要請に対して迅速に対応することが可能。協力事業者には、市内の森沢土建、萩田建設、中遠電気の3社が名を連ねます。
協定を締結し松井市長は「災害時の円滑な市民救助や機能確保につながる。また、事後対応だけでなく、事前の助言もいただきたい」と述べると、齋藤正行社長は「8月に創立30周年を迎える。これを区切りに、社会貢献へ会社の力を注いでいきたい」と力強く答えました。
2017年1月16日