松井市長(左)に受賞の喜びを報告する各団体メンバーたち
県コミュニティづくり推進協議会主催「コミュニティ活動賞」の受賞団体表彰式が1月31日に静岡市で行われ市内の3団体が表彰を受けたことから、その代表者らが2月23日、掛川市役所を訪れ、松井市長に受賞の喜びを報告しました。
優秀賞を受賞したのは、防災対策に力を入れNPO法人と協働して「ペット同行避難訓練ガイドブック」を作成した南郷地区まちづくり協議会(中村隆也会長)と、不法投棄対策や景観の美化に努めるため、12年前から沿道にコスモスを植え続けている三十川(みそがわ)コスモス実行委員会(小柳津勝宏会長)。子どもが着なくなった服や靴などを物々交換できる場を設け、ごみ減量を図りながら親同士のつながりをはぐくむ活動を展開しているママバトン(杉山有希子代表)が奨励賞に輝きました。
各団体代表者から受賞報告を受けた松井市長は「協働のまちづくりが進みうれしい。若い世代が掛川で暮らすと楽しいという発信をしてほしい」と期待を寄せました。
同活動賞は昭和56年から始まった表彰制度。今年度は県内11市から18団体が応募し、優秀賞4団体、優良賞6団体、奨励賞8団体が受賞しました。
2017年2月23日