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2017年3月14日 熊本地震の教訓生かして 大須賀中で防災交流会

更新日: 2017年3月14日
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熊本地震発生直後の様子を紹介する嘉島中の生徒
熊本地震発生直後の様子を紹介する嘉島中の生徒

大災害での教訓や備えを話し合う生徒たち
大災害での教訓や備えを話し合う生徒たち

 大須賀中学校で3月14日、熊本県嘉島町立嘉島中学校の生徒を招いた防災交流会が開かれました。熊本地震直後の様子や心情など、実際の写真を交えながら紹介した後、両校生徒会役員ら19人が5グループに分かれ意見交換しました。
 これは県が主催する「熊本・静岡交流事業」の一環として実現したもの。冒頭、嘉島中生徒が発災後の現状について「避難中も余震が起こり、避難が大変だった」「ガスの漏れたようなにおいの中、近所はパニック状態だった」など緊迫した当時の様子を紹介しました。
 大須賀中生徒は日ごろの活動を紹介。35年以上前から大地震が来ると言われていることを前置きし、地域防災訓練への参加や災害図上訓練(DIG)、避難所運営ゲーム(HUG)などの防災学習の取り組みを発表しました。
 意見交換では、「困ったことは」「心の支えは」「何が役にたったのか」など活発に意見を交わしました。大須賀中生徒は「音楽を聴くと心が休まった。携帯オーディオはラジオも聞け、ここから情報を収集した」「とにかく明かりが必要」「友達との再会がうれしかった」など地震の教訓を熱心にメモを取っていました。
 大須賀中生徒会長の浦山拓実さん(2年)は「心の準備をし、臨機応変に動くことが大切だと思った」と話しました。嘉島中生徒会前副会長の倉岡亜衣さん(3年)は「災害が起こると家族や友人、地域との支えあいが大切。日ごろから人のつながりをつくっていることが大切。自分たちの経験を生かしてもらえたら」と述べました。
 当日は県の学校防災推進協力校に指定されている千浜小学校の児童も見学。体験談を一緒に聞くなどし、防災意識を高めました。

2017年3月14日

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