理科の実験を参観する教諭ら
日本の先進的な教育システムを学ぼうと、中国江南省の小中一貫校の教諭ら21人が5月22日、市内の中学校を視察しました。
大浜中学校では、ICT(情報通信技術)やAI(人工知能)ロボットを活用した先進的な取り組みをはじめ、クイズ形式で楽しく学べる国語の授業などを見学。生徒の様子や教諭の指導方法などを熱心に学びました。
訪れた教諭らは「実践を取り入れた授業が多く参考にしたい」「将来を見据えた授業を行っている」などの感想を述べました。
一行は大東図書館にも訪れ、中国人留学生や周恩来に日本語を教えた郷土の偉人・松本亀次郎の展示資料などを見学。先人たちの足跡に思いをはせました。
2017年5月22日