総合トップ広報かけがわ2017年5月13日 初のCP連携で魅力発信 キャタラーと市が連携協定
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2017年5月13日 初のCP連携で魅力発信 キャタラーと市が連携協定

2017年5月13日更新

包括連携協定を締結した砂川社長(左)、松井市長。掛川市のゆるキャラ、茶のみやきんじろうと並んだ記念写真
協定を締結した砂川社長(左)と松井市長

包括連携協定の協定書にサインする松井市長(右)と砂川社長
協定書にサインする松井市長(右)と砂川社長

掛川市は5月13日、千浜地区に本社のある自動車触媒メーカー「キャタラー」と、掛川の魅力や企業の情報を国内外へ発信するシティプロモーションを軸にした初の包括連携協定を結びました。市生涯学習センターで開かれた同社創立50周年記念式典の席で、約1,200人の従業員や家族らが見守るなか、砂川博明社長と松井市長が協定書にサインしました。
包括連携は、シティプロモーション、災害対策、子育て支援、健康増進、女性の活躍推進など、地域の活性化と市民サービスの向上、地域課題への対応に関する9項目。具体的には、企業PR時に市の情報を発信するほか、避難誘導等電柱広告の設置、CO2削減訴求電柱広告の掲示などに取り組んでいきます。同社はこれまでにも、ふるさと親善大使である漫画家・大島司さんとのタイアップ広告、新茶マラソンなどの市内イベントへのスポンサー支援、道路管理・清掃など、積極的に取り組んでいます。
松井市長はあいさつで、同社の積極的な地域貢献活動に感謝した上で、「世界のキャタラー、世界の掛川になるよう、一緒に取り組んでいきたい」と呼びかけました。砂川博明社長は「掛川の魅力を高める活動に力を入れながら、掛川でも100年続く企業になる」と力を込めました。

2017年5月13日

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