総合トップ広報かけがわ2017年6月10日 希望の森づくりに市民ら汗 防潮堤へ3,000本を植樹
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2017年6月10日 希望の森づくりに市民ら汗 防潮堤へ3,000本を植樹

2017年6月10日更新

防波堤の斜面にスコップで穴を掘り苗木を植樹する参加者たちのようす

苗木の成長を祈りながら植樹する参加者たち

苗木を1本ずつ丁寧に植樹する参加者らのようす

津波被害の減災を目的に整備を進める海岸防災林で「市民協働による希望の森づくり 潮騒の杜植樹祭」が開催されました。
沖ノ須地内の防潮堤に、自治区、市民、企業、各種団体など約600人が参加。森林再生活動を行うNPO法人時ノ寿の森クラブの指導のもと、マサキやクロマツなど9種類3,000本の苗木を植えました。参加者は1,000平方メートルの防潮堤の斜面に、スコップで20センチほどの穴を掘った後、ポットに入った苗木をそっと置き、やわらかい土をのせ、手で押し固めながら、1本づつていねいに植えていきました。最後には、保水対策と雑草抑制のため、杉とひのきの皮をバケツリレーでかぶせました。
この事業は、平成24年度からはじまり、これまでに、17か所約13,600人が参加し、約31,000平方メートルに89,000本の植樹が行われています。

2017年6月10日

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