入所者に手ぬいの雑巾を手渡す協議会役員ら(左の3人)
掛川市勤労者協議会が8月28日、掛川第五地区にある特別養護老人ホーム「かけがわ苑」に、会員が手作りした雑巾150枚を寄贈しました。
同会が平成22年度から実施している社会貢献活動で、毎年、市内の福祉施設へ手ぬいの雑巾を贈っています。この日は事務局長の岡田三郎さんや理事の大脇健司さんら3人が訪問。入所者に直接手渡しました。
雑巾は、入所者自身が身の回りの生活備品を清掃したり、職員が環境美化で使用したりする予定。施設長の溝口宜弘さんは「雑巾はよく使い消耗するもの。大変助かります」と感謝の言葉を口にしました。
同会はこの後、大渕地区にある特養「おおすか苑」にも訪問。同様に雑巾150枚を寄贈しました。
2017年8月28日