総合トップ広報かけがわ2017年9月12日 火災被害抑制のために 火災警報器の設置推進を
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2017年9月12日 火災被害抑制のために 火災警報器の設置推進を

2017年9月12日更新

伊藤所長が白畑消防長へ住宅用火災警報器50個を寄贈する写真
白畑消防長(左)へ火災警報器を寄贈する伊藤所長(右)

中部電力掛川営業所の伊藤重雄所長らが9月12日、市消防本部で白畑消防長に住宅用火災警報器50個を寄贈しました。
同営業所は、昨年度から消防本部と協働し、高齢者世帯の電気の安全診断や住宅用火災警報器の設置・維持管理などを行う中で、火災警報器を設置できない方が多いことを知り、今回の寄贈に至りました。寄贈された火災警報器は11月ころから高齢者世帯を中心に配布していく予定で、設置が困難な場合は消防署員が一緒に取り付けを行う予定です。
伊藤所長は、「住宅火災では65歳以上の死亡率が高い。その中には電気火災も含まれる。この寄贈が火災被害の抑制につながればうれしい」と思いを語りました。白畑消防長は、「高齢者世帯の火災警報器の設置率が上がるよう有意義に活用させていただく」と感謝の言葉を述べました。

2017年9月12日

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