総合トップ広報かけがわ2017年10月12日 倉真小学校 伝統行事の稲刈りに挑戦
総合トップ2017年10月12日 倉真小学校 伝統行事の稲刈りに挑戦

2017年10月12日 倉真小学校 伝統行事の稲刈りに挑戦

2017年10月12日更新

刈り終えた稲を束ねる赤い帽子を被った男児と女児
額に汗して刈り終えた稲を束ねる児童たち

倉真小学校5年生9人が10月12日、同校西側の松浦重隆さんが所有する田んぼ500平方メートルで稲刈りに挑戦しました。総合的学習の一環として、児童たちに農業を通し地元をもっと好きになってもらおうと倉真農協青年部と倉真農協協力のもと、10年以上続いている伝統行事。収穫した「するがもち」は、今年4月に児童たちが植えたものです。
児童たちは、鎌で、ていねいに刈り取ったあと、1つの束にしてまとめていきました。
初めて稲刈りを体験した粂田まどかさんは「自分たちで苗から育て、収穫できたことがうれしい。貴重な経験ができた」と話しました。
刈った稲は精米された後、10月下旬に倉真地区学習センターで行われる「ふれあい祭り」で児童たちが販売し、来年1月にはもちつき会を行う予定です。

2017年10月12日

カテゴリー

このページと
関連性の高いページ