大きなスクリーンでの読み聞かせの様子
「なないろびーんず」のメンバーと手遊びを楽しむ生徒たち
掛川東中学校全校生徒が11月22日、同校体育館で西山口の読み聞かせボランティアグループ「なないろび～んず（代表 石引美枝子さん）」を招き、読み聞かせ会を鑑賞しました。
生徒たちに芸術と本に触れ、感性を養ってもらうとともに、地域を盛り上げるボランティア団体の貢献にありがたみを感じてもらうことを目的とし、毎年行っているもの。
同グループメンバー15人でBGM（バック・グラウンド・ミュージック）、打楽器やオルガンなどの効果音、映像進行、音声ナレーション・吹き替えなどの担当に分かれ、日本昔話「天から落ちたげんごろう」「泥かぶら」を披露。生徒たちは見事なコンビネーションに圧倒され、話が終わると大きな拍手と歓声を上げました。
生徒代表の小嶋寛平さん（3年生）は「今回3回目の鑑賞で毎年楽しみにしている。すてきな読み聞かせをありがとう」と感謝の言葉を述べました。
この日読み聞かせの合間で生徒たちは、同メンバーに気分転換の方法としてリズムに合わせて手をたたく「手遊び」なども教わり楽しみました。
2017年11月22日