総合トップ広報かけがわ2017年11月15日 協働への新たな気付きに まちづくり事例発表会
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2017年11月15日 協働への新たな気付きに まちづくり事例発表会

2017年11月15日更新

スクリーンの前で活動事例を紹介する協議会役員と耳を傾ける多くの参加者
スクリーンを使って活動事例を紹介する佐束地区まちづくり協議会役員

マイクを持って話をする協議会役員
3年間の取り組み成果を紹介する西山口地区まちづくり協議会役員

市は11月15日、地区役員や市民活動団体、企業などを対象にした「協働によるまちづくり活動発表会」を美感ホールで開催しました。約210人が参加し、先進的に取り組む活動事例を学びました。
この発表会は、各地域で活躍する市民の取り組みを紹介することで、協働によるまちづくりの機運向上や新たな気付き、活動のつながりを醸成しようと、昨年度から始まりました。
西山口地区まちづくり協議会は、平成26年度から始めた「あした塾」の活動を発表しました。難しい研修は敬遠されやすいという実態から、交流会や市内見学などを盛り込み、楽しく地域を学べるように見直したことで参加者が増えたことなどを紹介。「関心の高まりが人材の発掘・担い手育成につながる」と力を込めました。
このほかにも、地区内の住民に活動への理解を深めるために広報紙事業に力を入れるなどした佐束地区まちづくり協議会や、戦国時代に徳川軍が高天神城攻略のために築いた中村砦(とりで)を活かしたまちづくりを進める中村砦城山保全会の取り組み、社会貢献活動に力を入れる自動車触媒メーカー「キャタラー」によるシティプロモーション活動などが発表され、参加者はメモを取りながら、熱心に耳を傾けていました。

2017年11月15日

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