芋を短冊状に切る通称「ペンペン」で干し芋作りに挑戦する園児ら
千浜幼稚園で1月11日、地元のボランティアグループ「ミーナの会(代表 藤原八重子さん)」協力のもと、園児が切り干し芋づくりに挑戦しました。
これは、地域の特産品である干し芋のつくり方に関心を持ってもらおうと同園が企画したもので、今年で4回目になります。用意された芋は、紅はるか約40キログラム。昨年10月に園児たちが藤原さんの畑で掘り起こしたもので、藤原さんが自宅で蒸したものを持参しました。年長12人は、芋を短冊状に切る通称「ペンペン」と呼ばれる器具の使い方を藤原さんから教わりながら、蒸したての熱い芋を一つ一つ手作業で切りました。切り終えた芋はざるに並べられ、天日干しした後、園児たちが触感と風味の変化を楽しみながら試食します。
園児たちは「早く食べたい」「上手に切れた」と笑顔で話しました。
2018年1月11日