総合トップ広報かけがわ2018年2月15日 アルミ缶回収し車いす寄贈 上内田小児童が贈る会
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2018年2月15日 アルミ缶回収し車いす寄贈 上内田小児童が贈る会

2018年2月15日更新

アルミ缶回収して車いすを中東遠総合医療センターに寄贈する児童代表の様子
水野会長(右)と宮地院長(右から2番目)に車いすを寄贈する児童代表

中東遠総合医療センターから感謝状を受け取る児童代表の様子
宮地院長(右から2番目)から感謝状を受け取る児童代表

上内田小学校の児童が2月15日、中東遠総合医療センター(宮地正彦院長)と掛川市社会福祉協議会(水野幸雄会長)のそれぞれに車いすを寄贈しました。
同校では児童会活動の一環で、地域住民の協力を得ながら毎週金曜日にアルミ缶を回収。それを換金した収入で車いすを毎年寄贈しています。今年度も1年間で約4万2千個の缶を回収し、2台の車いすを購入しました。平成10年度から始めたこの活動で寄贈した車いすは、これで27台になります。
同小多目的室で行われた「車いすを贈る会」には、全校児童123人と宮地院長、水野会長が出席。代表児童がそれぞれに車いすを1台ずつ手渡したほか、児童会5年生・6年生がアルミ缶集めの寸劇を通して、下級生たちに活動内容をわかりやすく紹介しました。
宮地院長は「車いすは病院でとても貴重。気持ちの込もった車いすは、患者さんに勇気を与えてくれる。大切に使わせていただく」、水野会長は「お年寄りや体の不自由な方が、買物や病院へ出かけるときなどに使わせていただく。大切に使いたい」と児童に感謝の気持ちを述べた後、両代表から児童に感謝状が贈られました。

2018年2月15日

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