総合トップ広報かけがわ2018年2月19日 健康増進や食育推進に 市と杏林堂が包括連携協定
総合トップ2018年2月19日 健康増進や食育推進に 市と杏林堂が包括連携協定

2018年2月19日 健康増進や食育推進に 市と杏林堂が包括連携協定

2018年2月19日更新

締結した協定書を2人で持つ松井市長と青田社長の写真
協定を締結した松井市長(左)と青田社長

掛川市は2月19日、調剤薬局やドラッグストアを経営する杏林堂グループ・ホールディングス(浜松市中区)と包括的な連携に関する協定を締結しました。
包括連携は、災害対策や防災、子ども・青少年育成や子育ての支援、健康増進、環境保全、高齢者・障がい者支援、女性の活躍推進、そのほか必要なことの7項目を推進。市民の健康増進と食育推進、市民サービスの向上などを目的に連携を強化していきます。
この日は市役所で締結式が行われ、松井市長と社長の青田英行さんが協定書を取り交わしました。青田さんは「市民が元気できれいになって欲しい。食事、医療、スポーツの3つの観点で推進していきたい」と意欲をみせました。松井市長は「薬剤師や栄養士など貴重な人材が豊富な企業と連携できてうれしい。地域の課題解決や活性化に向けた連携をしたい」と期待しました。
同社は、平成26年に第2エコポリスへ物流センターを開設。同年12月に市と防災に関する協定を締結しました。これまでも健康フェアへの協力や地域主催の健康講座で講師を務めるなど、市民の健康向上に取り組んでいます。

2018年2月19日

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