市職員の説明に耳を傾ける参加者たち
ワークショップで意見を共有し合う参加者たち
掛川市内の保育園への入園がかなわなかった母親たち有志のグループ「掛川で子育てし隊！」が3月25日、市役所で保育園入所状況おはなし会を開催しました。
平成30年度保育園の一時募集で、入園保留となった園児は376人。「公平に審査されているのか」といった疑念や不満、「今後本当に入所できるのか」といった不安をみんなで情報共有することで、少しでも解消していこうと同団体が企画しました。
会には約170人が参加し、市職員から保育園入所状況や選考基準、今後の待機児童対策について説明を受けました。参加者からは「選考基準がわかって納得した」「これからも情報開示をしっかりとしてほしい」といった意見が出ました。
会の後半には、参加者の有志が残りワークショップを開催。「こういう掛川で子育てをしたい」という題目で、それぞれの子育て事情を共有しながら話し合いをしました。
2018年3月25日