総合トップ広報かけがわ2018年3月25日 快晴の中、担いで駆け抜ける 東海道日坂宿で駕籠駅伝大会
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2018年3月25日 快晴の中、担いで駆け抜ける 東海道日坂宿で駕籠駅伝大会

2018年3月25日更新

子どもを乗せた駕籠を担いで旧東海道を駆け抜ける選手たち
駕籠を担いで旧東海道を駆け抜ける選手たち

第26回東海道日坂宿駕籠(かご)駅伝大会(同実行委員会主催)が3月25日、日坂地区で開催されました。舞台は東海道25番目の宿場「日坂宿」。本陣跡をスタート・ゴールに、18チームが出場しました。
この駅伝は1チーム10人で構成。5区間約1.5キロメートルのコースを、子どもなどを乗せた竹の駕籠を担ぐというユニークな大会で、さらに順位は抽選で決める基準タイムに一番近いチームが優勝となります。
格子戸の旅籠(はたご)跡など、江戸時代の面影のある旧街道沿いには地元住民をはじめ観光客らが集まり、力走する選手たちに大きな声援を送りました。栄川中学校陸上部1年生の戸塚秀康さんは「担ぐ2人の息が大切。難しかったけどまた来年も出場したい」と笑顔で話しました。
今回の基準13分に対し、約5秒早くゴールした大野下青年会が優勝しました。

2018年3月25日

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