総合トップ広報かけがわ2018年7月1日 ストーン投げ合い交流深める 南郷地区でユニカール大会
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2018年7月1日 ストーン投げ合い交流深める 南郷地区でユニカール大会

2018年7月1日更新

円を狙いストーンを投げる参加者と周りでみている参加者
円を狙いストーンを投げ合う参加者ら

狙いを定めてストーンを投げる男性参加者と注目している周囲の人
狙いを定めてストーンを投げる参加者

南郷地区まちづくり協議会(中村隆哉会長)が7月1日、掛川工業高校体育館で「第1回自治区対抗ユニカール大会」を開きました。同地区内の9自治区から2チーム6人ずつ出場。選手54人が参加し、予選リーグと決勝トーナメントで熱戦を繰り広げました。
ユニカールはユニバーサル・カーリングの略で、冬季オリンピック種目のカーリングの屋内版。滑りやすいカーペットに描かれた円を狙い、重さ約3キログラムのストーンを滑らせるように投げて得点を競います。同協議会が住民同士が楽しみながら親睦を深めながら健康増進を図りろうと初めて企画。同地区住民を中心に組織する県ユニカール協会掛川支部協力のもと、老若男女が力を合わせて競技を楽しみました。
冬季五輪さながらの好プレーを連発して会場を沸かせたり、狙ったストーンの横を通り過ぎて笑いを誘ったりと、会場は絶えず笑い声が響いていました。
中村会長は「顔を合わせて親睦を深めることは地域の絆づくりとなり、地域力や防災力につながる。2回目以降は三世代交流に広めたい」と話しました。

2018年7月1日

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