総合トップ広報かけがわ2018年9月10日 平成最後の掛川大祭 年番本部がPR
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2018年9月10日 平成最後の掛川大祭 年番本部がPR

2018年9月10日更新

松井市長と黒い法被を着た掛川大祭の運営メンバー6人
大祭をPRする後藤年盤長(右から2番目)ら

3年に1度、掛川駅北側の市街地を中心に開かれる「掛川大祭」(10月5日から8日)をPRするため、運営を取り仕切る年番本部メンバー6人が9月10日、掛川市役所を訪れ、松井市長に三大余興やお祭り広場、24年ぶりに復活する「大名行列」などを紹介しました。
三大余興は、日本一の大きさを誇る仁藤町の大獅子、県無形民俗文化財に指定されている瓦町の「獅子舞かんからまち」、薩摩藩の行列を模して考案されたという「奴(やっこ)道中」が大祭の年のみ登場します。平成最後の大祭となる今回は、平成6年を最後に中断していた「奴(やっこ)道中」が本来の「大名行列」として復活。殿様や姫君をはじめ、露払い、鉄砲組、鷹匠などが加わり、通常の倍となる60人編成で行われます。
このほかにも、大祭は「衣装祭り」と呼ばれるほど華やかな衣装を身にまとった長唄や手踊りなどの余興も見どころ。7日、8日には城下通りの「お祭り広場」で、大祭ならではの衣装で各町が出し物や演舞を披露するほか、三大余興も登場します。
年番長の後藤敦史さん(肴町)は「見に来る人も、参加する人も楽しい大祭にしたい。盛大で行きなお祭りになるよう、年番一同頑張りたい」と意気込みを語りました。

2018年9月10日

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