総合トップ広報かけがわ2019年10月10日 地域の民話演劇で伝える 事任八幡宮くじら山伝説
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2019年10月10日 地域の民話演劇で伝える 事任八幡宮くじら山伝説

2019年10月10日更新

舞台での栄川中生徒による民話劇の様子
くじら山伝説の民話劇を披露する栄川中生徒

栄川中学校の総合文化部員を中心とした生徒15人が10月10日、市生涯学習センターで東山口地区の事任八幡宮にまつわる伝説「くじら山」を題材とした民話劇を披露しました。
地域の歴史や文化を継承していくため、地域に伝わる民話・民謡を題材にして制作。東京を中心に全国で活躍する掛川市出身の脚本家、嶽本あゆ美さんを招いて脚本づくりから指導を受けました。
伝説は龍宮の龍王が八幡宮の姫神様を妻にしようと使者に出したくじらが、大神様が放つ碁石によって山に姿を変え地域を見守るという話。導入部にSNSなどの用語を盛り込むことで、若い世代の関心を引くよう工夫されています。
同校が3年がかりで取り組んできた、民話劇3部作が今作で完結。これまでに、民謡「日坂馬子唄」と郷土唱歌「小夜の中山」の二曲を取り入れた民謡劇「小夜の中山」や、遠州七不思議のひとつ「無間の鐘」を題材にした民謡劇「無限の井戸」を披露してきました。

2019年10月10日

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