総合トップ広報かけがわ2019年10月29日 高齢者の異変をキャッチ 出雲殿互助会と見守り協定
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2019年10月29日 高齢者の異変をキャッチ 出雲殿互助会と見守り協定

2019年10月29日更新

締結式で松井市長から協力事業者証を受け取っている羽田取締役の写真
松井市長(左)から協力事業者証を受け取る出雲殿互助会の羽田取締役

市は10月29日、葬祭サービスを展開する出雲殿互助会(浜松市中区本社)と高齢者の見守りネットワークに関する協定を締結しました。
同会職員が日常業務の中で高齢の会員宅などを訪問した際、新聞が数日分たまっているなどの異変に気付いたときは、市内5か所にある地域包括支援センターや市などの関係機関に連絡し対応を求めます。
掛川市役所で行われた締結式には同会から5人が出席。松井市長が協力事業者証を手渡し、「市内に店舗を構え、きめ細やかな訪問活動をしている。高齢者の小さな変化に気づきやすく大変有意義」と思いを述べると、FUREAI事業部取締役統括部長兼執行役員の羽田伸彦さんは「協定を結んでよかったと思ってもらえるよう、きちんと見守りを形にしていくことを約束する」と力強く答えました。
市は高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、これまでに市内外の新聞販売組合や金融機関など17事業所と協定を締結しています。

2019年10月29日

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