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2020年9月11日 昔遊びに喜びの声 原田小折り紙クラブ

2020年9月11日更新

学校の教室で生徒が椅子に座って折り紙をしている
折り紙に挑戦する児童

原田小学校で9月11日、地域の高齢者から折り紙の折り方を教わるクラブ活動が今年度最終回を迎えました。全6回の活動をとおして5年、6年生児童5人が鶴やとんぼなどさまざまな折り方を学び、昔ながらの遊びに親しみました。
折り紙クラブは同校のクラブ活動の1つ。4年生から6年生児童が5個のクラブのなかから興味・関心のある1つを選び参加しています。合計で170歳を数える講師2人が提示するとんぼの折り方に、はさみや竹串などを駆使して挑戦。形が出来上がるたびに、教室内から喜びの声があがりました。9月21日の敬老の日を間近に控え、クラブの最後には児童から感謝の言葉をまとめた寄せ書きが講師に手渡されました。
5年生の大澄麗斗さんは「1枚の紙からいろんな形が出来ていくのが楽しかった」と活動を振り返りました。講師の木下わかさんは「児童から元気をもらえるので、毎回みんなと会えるのが楽しみだった。昔遊びにも親しんでもらえたら」と話しました

2020年9月11日

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