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2020年10月17日 中央公園のSL塗り替え 蒸気機関車の魅力伝える

2020年10月17日更新

保存されている蒸気機関車の塗り替え完了記念で機関車の前で挨拶を述べている戸田会長
SLの前であいさつをする戸田会長

「汽車ぽっぽ公園」の愛称で親しまれている中央公園で10月17日、保存されている蒸気機関車(SL)「C5849」の塗り替え完了記念イベントが開催されました。市からの委託を受けてSLを管理する東海鉄道OB会掛川支部が写真撮影や汽笛を鳴らす体験などでおもてなし。来場した子どもには塗り絵がプレゼントされました。SLの魅力を伝え、親しみを持ってもらうことや公園利用者の促進を図ることが目的です。
同機関車は昭和46年に子どもの教材としての保存・利活用を目的に、日本国有鉄道から譲り受けましたが、塗装の老朽化が進んでいたことから、同会がボランティアで塗装。1回20人から30人で6月から9月にかけて作業を行いました。
支部長の戸田哲夫さんは「色んな方の協力によって完成できた。携わってくれた方に感謝する」と述べました。

2020年10月17日

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