総合トップくらし・手続き防災防災体制静岡県ホテル旅館生活衛生同業組合掛川支部と災害時における施設使用についての協定を締結 令和2年3月19日
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静岡県ホテル旅館生活衛生同業組合掛川支部と災害時における施設使用についての協定を締結 令和2年3月19日

2020年3月19日更新

1.概要

  1. ホテルや旅館を、帰宅困難者や応援要員の一時的な滞在施設として使用
  2. 宿泊に付随する入浴及び食事の提供
  3. 発災から一週間を目途に、被災者のみなし仮設住宅として使用

2.趣旨・目的

南海トラフ巨大地震などの大規模な災害が発生すれば、人的・物的被害は甚大となり、「静岡県第4次被害想定」によれば、掛川市の死者数は最大で800人の想定がされています。掛川市では、「掛川市地震・津波対策アクションプログラム2014」の推進の一環として「掛川市防災ガイドブック」を全世帯に配布、「家庭の避難計画」の作成を推進することにより、「死亡者ゼロ」を目指し、防災・減災対策に取り組んでいます。
災害により多数の帰宅困難者が発生した場合や、応援職員を受け入れる場合は、市内に設置される避難所だけでは十分とは言えず、このような方々を受け入れる施設が必要となります。
この度、静岡県ホテル旅館生活衛生同業組合掛川支部と掛川市は、ホテルや旅館を、帰宅困難者や応援要員が一時的に滞在する施設として使用する、「災害時における施設使用についての協定」を締結することとなりました。
この協定締結により、様々な災害から多くの生命を守り、迅速な災害復旧に繋がると考えます。

協定締結者の紹介

3.静岡県ホテル旅館生活衛生同業組合掛川支部には、掛川市内のホテルや旅館等22施設が所属しています。

災害時における施設使用についての協定締結式で、締結書を手に記念写真を撮る掛川市長とホテル関係者ら
協定締結式

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