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化学物質過敏症(本態性環境不耐症)についてご理解をお願いします

更新日: 2020年4月3日
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 化学物質過敏症という名称ですが、症状の原因が環境中の特定の化学物質とは断定できず、科学的な物のみならず自然界にもある様々な物が影響していると考えられています。このようなことから、まわりから理解されずに苦しんでいる方がいます。まずは、この疾患についてご理解いただき苦しんでいる方へのご配慮をお願いします。

化学物質過敏症(本態性環境不耐症)とは

 化学物質過敏症は過敏という名が示すように、ごく少量の物質にでも過敏に反応する点ではアレルギー疾患に似ています。
 最初にある程度の量の物質に曝露されると、アレルギー疾患でいう”感作”と同じような状態となり、二度目に同じ物質に少量でも曝露されると過敏症状をきたします。時には最初に曝露された物質と二度目に曝露された物質が異なる場合もあり、これは多種化学物質過敏症と呼ばれます。
 化学物質過敏症はアレルギー疾患様の性格だけでなく、低濃度の化学物質に反復曝露されていると体内に蓄積し慢性的な症状をきたすという中毒性疾患に近い性格も兼ね備えています。
 化学物質過敏症は未解明の部分が多い疾患ですが、このようにアレルギー性と中毒性の両方にまたがる疾患、あるいはアレルギー反応と急性・慢性中毒の症状が複雑に絡み合っている疾患であると考えられています。
    (厚生労働省長期慢性疾患総合研究事業アレルギー研究班
                「化学物質過敏症 思いの外身近な環境問題」パンフレットより引用)

主な症状

 頭痛、全身倦怠感、不眠、便秘、動悸など特徴の無い症状が多いようですが、このほかにも様々な症状を訴える方がいるようです。

原因となる物質

 原則的にはアレルギー疾患同様、その患者さんにとって合わない物であれば何でも原因物質になる可能性があり、世の中の物質すべてと言っても過言ではないようです
 ただ、次のような物質が頻度的に原因物質となる可能性が高く、意外と日常生活の中で身近に存在し、意識せずに接触している可能性が高いと考えて良いようです。
  <主に屋外>
  大気汚染物質、ディーゼル粉じん、排気ガス、除草剤、殺虫剤、花粉、動物の毛など
  <主に屋内>
 柔軟剤、芳香剤、洗剤、漂白剤、食品、食品添加物、残留農薬、カビ、ダニ、ちり、防ダニグッズ、防菌グッズ、建材、接着剤、ホルマリン、塗料、シロアリ駆除剤など

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お問い合わせ先
部署: 掛川市役所 健康医療課
TEL: 0537-23-8111FAX: 0537-23-9555
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