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水道の鉛管について

2019年1月12日更新

鉛管は、柔軟性があることから給水管(家庭に引き込むための本管からメーターまで)として全国的に使用されてきました。当市では水道創設(大正10年)から昭和52年まで給水管として使用されてきました。
鉛は体内で備蓄性をもっており、水質基準0.01ミリグラム/リットル(1リットル当たり0.01ミリグラム)と定められています。給水管に鉛管が使用されている場合は、水道水中に鉛が溶出する可能性があります。通常の使用では健康上支障がありませんが、水道管内に水道水が長時間滞留した場合、基準値を超えて溶け出す恐れがあります。長時間留守にしたときなどは、約10リットル(バケツ1杯程度)は飲料水以外に利用していただくことで、より安心してご利用いただけます。

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