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第465回 中東遠総合医療センターからの情報発信について

2014年2月7日更新

掛川市健康福祉部付課長 高柳 泉

昨年5月に開院した「中東遠総合医療センター」に勤務しております。
さて、今回は病院からの情報発信についてお知らせします。
病院では、2ヶ月に1度市民向けの健康講座を開催しております。これは、当院で働く医師により、病気のことや当院で行っている医療について説明することで、皆さんの健康意識の向上と、病院やそこで働く医師を知っていただくことを目的としています。既に4回開催しましたが、毎回多くの方が聴講に訪れていただき、関心の高さを感じております。次回は3月15日土曜日午前10時より、病院内の会議室で開催しますので、是非お越しください。また、病院のホームページには、過去の講座の内容をコンパクトにまとめて掲載してありますので、あわせてご覧ください。

医療市民講座で講演する講師
医療市民講座の様子

医療市民講座で椅子に座って講師の話を聞く人々
医療市民講座の様子

 

この講座では毎回、アンケートにご協力いただいております。その中の質問で「この講座の開催を何でお知りになったか」を伺っております。第1位は「市の広報誌」で50%、次いで2番目に病院で発行している「院内報」が20%、となっています。
病院の院内報「きんもくせい」は毎月1日に発行しております。病院内や市役所などにおいてありますし、全戸に回覧もさせていただいております。「きんもくせい」という名称ですが、掛川市、袋井市ともに「市の木」に指定されていることからです。

中東遠総合医療センターの院内報の表紙。きんもくせいという名称で、毎月1日に発行される
院内報

誌面は、季節に合わせて健康管理に注意していただきたいこと、各診療科の紹介、市民講座などのイベント情報、各外来担当医表などとなっています。こちらも、過去の院内報は病院ホームページからご覧いただけます。
最後にホームページについてです。
内容は、当院の紹介、各診療科の紹介、ご利用案内や院内で行っている研修会などのイベント情報や新聞・雑誌で取り上げられた記事などを随時掲載しています。開院当初から比べるとアクセス件数が減少しているので、皆さんに見ていただける内容作りに努めてまいります。
開院して9ヶ月が経過しました。1日にご利用いただいている患者数ですが、平日休日を含めた平均にしますと、今年の1月は入院患者さんが432人(昨年5月は276人)外来患者さんは1,323人(同 906人)です。開院以来たくさんのご意見をいただきました。まだまだ改善すべき点はたくさんありますが、皆さんに信頼される病院を目指して職員一同努力してまいります。

 

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