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第470回 台湾旅行と城下町駅伝

2014年3月14日更新

掛川市水道総務課長 岡本 昌太

新しい年になって早2ヶ月が経過しましたが、この間私が体験した二つの出来事を紹介します。まずは昨年の暮れから正月にかけて、初めて家族全員での海外旅行(台湾)に行ってきました。正月で費用的には、割高でしたが家族の楽しい思い出となりました。
私が初めて行った台湾で気がついた事や印象に残った事を以下に書き出します。

  1. 街中を走る車の6~7割は日本車で、特にトヨタ車が多く、三菱の車も多く見かけました。私が見たタクシーは全て日本車でした。
  2. 朝の通勤時は、バイク(スクーター)が道路に溢れ圧倒されます。台湾の人口は2,300万人ですが、バイクの台数はその半分以上だと言いますから、いかに多いか分かります。二人乗り三人乗りは当たり前のようです。
  3. 旅行中に観光バスや路線バスにも乗りましたが、台湾のバスには暖房がなく送風しかないので外よりバスの中の方が寒いのにはびっくり、それだけ気候が温暖で暖房が必要ないんです。
  4. コンビニも沢山あり、特にセブンイレブンが多いようです。何度か利用しましたが、レジ袋は有料で、品数は日本の方が圧倒的に多く日本のコンビニのすごさが分かりました。
  5. 旅行中は幸いにも天候に恵まれ、日中は22度から23度まで上がり上着が入らないくらいでした。ちょっと郊外に行くと日本では最近あまり見られなくなったような気がするススキが沢山見られ、日本の秋のようで何かホッとした気分になりました。
  6. 台湾のトイレは詰まることがあるので、トイレットペーパーを流さないようにと注意がありましたが、習慣で流してしまい詰まってしまいました。国によって生活習慣の違いに驚かされた出来事でした。以下は特に印象に残った見学場所を写真で紹介します。

台湾の国立故宮博物院。その前の道を歩く人々、左右には剪定された木々が立ち並び後ろには山が見える
国立故宮博物院

台湾の観光地、忠烈祠の前で行われる衛兵の交替式の様子
衛兵交替式

 

台湾の九份という町の一角にある映画、千と千尋の神隠しのモデルとなった建物
九份「千と千尋の神隠し」のモデル

台湾の十份という町で赤い紙の熱気球を上げている様子。熱気球は道の真ん中の線路上で上げられていて、両サイドには商店などの建物が並び人が沢山集まっている
十份 紙の熱気球を家族で上げました。

 

次に2月9日(日曜日)に開催された第1回城下町駅伝大会に参加しました。この年齢で中学生高校生と一緒に走るのは無理かなと思っていましたが、仕事仲間から誘いがあり、大会を少しでも盛り上げることになればと思い参加を決めました。
大会当日は嵐のような前日とは打って変わって、風もなく穏やかな駅伝びよりとなりました。参加チームは小学生チームも入れて148チームにもなり盛大な大会となりました この大会は1チーム4人で12.4キロメートルを走る駅伝ですが、私は第1区4.2キロメートルを走りました。街中を走る駅伝とあって、起伏もなく走りやすかったもののオーバーペースで、たすきを渡すまで走りきれるか心配になり、4.2キロメートルがとても長く感じました。沿道の声援のおかげで、何とかたすきをつなぐことができました。若者と一緒に走ることでパワーをもらい、走り終わって爽快な気分となりました。我がチームの成績は目標だったチームにも勝利し充実した駅伝大会でした。当日応援してくれた皆様ありがとうございました。
次は4月の新茶マラソンの挑戦に向け、5時間以内の完走をめざし日々トレーニングをがんばっています。

第1回掛川市城下町駅伝競走大会スタートの様子。お天気にも恵まれ中学生や高校生らが襷を肩からかけて走りだす様子
城下町駅伝スタート

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