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第516回 私の健康への心掛け(グリーンスムージー編)

2014年12月12日更新

掛川市行政課長 大石良治

皆さんは、自分の食生活について考えたことはありますか?
私は、平成26年1月に受診した人間ドックの結果がきっかけとなり、真剣に考えなくてはと思うようになりました。
若い頃からの不摂生・食生活への意識の無さから、自分の体が少しずつ悲鳴をあげていたのです。このことはやはり、数字にはっきりと現れていました。高血圧・脂肪肝・・・ETC・・・ちょうど妻も一緒に人間ドックを受けたことが功を奏したのか、妻が食事の改善を真剣に考え、翌日から私のため(?)に食生活を見直してくれました。

内容は、(1)グリーンスムージー健康法(朝・晩とコップ一杯)(2)タンパク質(肝細胞を補修し、体をつくるもととなる栄養素)に富む食事(3)無理のない運動(ウォーキング毎朝30分程度)
そこで、今回はグリーンスムージーについてお話したいと思います。

「グリーンスムージー」とは、葉野菜とフルーツ、そして水をミキサーにかけるシンプルな飲みものです。
私が毎日飲んでいるグリーンスムージーは小松菜(1束)、リンゴ4分の1コ、バナナ1本、豆乳(コップ1杯)、きな粉大さじ1、すりごま大さじ1、青汁粉末(時々)これらをミキサーにかけるだけです。
この材料でコップ2杯分が出来上がり、妻と朝・晩、一杯ずつ飲んでいます。

小松菜には、牛乳より多いカルシウム(骨、歯の健康効果・抗ストレス効果・快眠効果)が含まれ、しかも吸収率の高い水溶性カルシウムが多いのが特徴だそうです。そして貧血予防に欠かせない鉄分が豊富、また肝臓サポート効果、血液サラサラ、高血圧予防・便秘改善。フルーツのリンゴ・バナナにも高血圧予防、風邪防止等。豆乳は牛乳より脂肪分が少なく、今の私には最適なのです。(妻曰わく)

小松菜やバナナ、リンゴが入ったミキサーとコップに入ったグリーンスムージー

このグリーンスムージーを食生活に取り入れる事が、現在の私の体質改善のスタートとなりました。とにかく、全ての病気の原因は”栄養不足”と”毒素の蓄積”だそうです。これらを改善するために大切なことは、”良質な栄養の摂取”と”正常な排泄”なのです。だからこそグリーンスムージーは、健康維持・改善に役立つ、もっとも簡単で手軽なおいしい飲み物です。

実際、これを飲むようになり自分の体に変化が起きました。10日目くらいから正常な排泄が続き、ゆっくり落ちていく体重。体も軽くなり毎日のウォーキングも楽しく続けられています。

朝日に染まる空と朝日の光がさす様子。

改めて健康の大切さを感じている今日この頃です。禁煙を決心したときも、高血圧で体に異変が生じたときも、いろんな方々からのアドバイスをいただきました。全てにおいてこれからも感謝をし、妻の協力のもとに楽しみながら、私の体を元気にしてくれた「グリーンスムージー」と長くつき合っていきたいと思っています。

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