総合トップ記事第591回 カメラの話

第591回 カメラの話

2016年3月11日更新

掛川市社会教育課長 栗田一吉

1 我がカメラ遍歴

かつてフィルムカメラが全盛であった時代、私は平成元年頃から子どもの成長記録を撮ると称して、一眼レフカメラをいじり始めた。その当時私が使用していたのは、オートフォーカス一眼レフの道を拓いたミノルタα7000の第二世代機となるα7700iだった。

ミノルタ α7700i

その後、半導体技術の進歩と共に、カメラは、フィルムからデジタルへと推移し、いつしか現像が必要なフィルムそのものを、すっかり見かけなくなったことは、みなさんもご存じのとおりであろう。

 

カシオ QV10

デジタルカメラ(デジカメ)が台頭するきっかけっとなったのは、平成7年に発売された世界初の液晶モニター付デジカメ「カシオQV10」による。画素数は25万画素!値段は65,000円。今からすると、子どものおもちゃ以下の仕様であったが、当時は「Windouws95」の普及に歩を合わせる形で、パソコンとの連携・相性が良いデジカメが注目され、爆発的に売れたのである。

 

リコーDC2L

私は「新しいもの好き」である。現像不要で、その場で映像が確認できるデジカメには、当然ながら興味を掻き立てられた。そして、私が最初に買ったデジカメは、平成7年秋の「リコーDC2L」という、かつての110カメラのような平たいデザインのカメラであった。画素数は41万画素で、値段は85,800円!カシオQV10と比べ高画質という謳い文句であった。私は当時、清水の舞台から飛び降りたつもりでそれを買った。
当時はデジカメ勃興期であり、画素数の多さで画質が決まると考えられていた。しかし、実際の登載画素数は、総じて30~40万画素程度であり、100万画素オーバーのデジカメの登場は、それから少し待たねばならなかった。

 

CAMEDIA C-900 ZOOM

私は、平成11年にオリンパスの130万画素機「CAMEDIA C-900 ZOOM」を購入し、海外旅行に持参した。ヨーロッパの暗い聖堂の中でも、ストロボなしで、そこそこに写すことが出来た喜びは、フィルムカメラには無い未知の感動であった。また、専用バッテリーでなく単3乾電池が使用されていたため、汎用性が高く、代替電池の確保も容易であった。

 

2 20年でデジカメは劇的に進化

デジカメブームが加熱する一方で、この頃、画素数限界論みたいなものもあった。それは、「画素数が増えれば、それに比例して画質は高精細になるが、同時にノイズ成分も増えて、結果として汚い写真になってしまう。200万画素あたりが画素数の限界かもしれない。」というものであった。

いずれにせよ、当時のデジカメは、拡大印刷等に耐えられるレベルにはなく、業務においては、どう転んでもフィルムカメラの代替とはなり得ない代物だった。

しかし、その後のデジカメは、半導体の更なる集積やノイズ抑制技術の進歩等により、かつての画素数限界論もどこかに吹っ飛んで、画素数は倍々ゲームで増えていった。今や、コンパクトデジカメ(コンデジ)でも普通に1,500万から2,000万画素クラスが当たり前となっている。

デジタル一眼(デジ一)においても、ここ数年でフィルムカメラは、すっかり駆逐され、デジ一の入門機で1,500万から2,400万画素、中・高級機では1,500万から5,000万画素というラインナップとなった。既に、1億画素超えのセンサーも開発済みで、それを搭載した中判カメラも市販され始めたが、お値段はなんと680万円!とのこと。まさに一昔前では考えられないデジカメの進化である。

3 高画質なカメラかどうかは、センサーの大きさで決まる

デジカメ購入時の基礎知識 その1

カメラが写真を撮る仕組みは、

  1. レンズにより集めた光をピント調節し、
  2. 絞りリングやシャッター幕を介して光の通り具合を調整し、
  3. CMOSセンサーという撮像素子(人間の目の網膜に当たる部分)に結んだ像を画像ファイルとしてSDカード等に保存している。

このようにカメラ性能の基本は、「より多くの光を捉えること」にある。必然的に、画質を左右する重要な要素は、第一に「より大きなCMOSセンサー」第二に「F値が小さい明るく大口径なレンズ」ということになる。

まず、第一の「より大きなCMOSセンサー」については、それがそのままカメラのカテゴリー分類にも用いられている。現状の一般的な市場において、センサーの大きい方から順に例を挙げると次のとおりとなる。ただし、カメラ本体の値段もセンサーの大きさに比例して高くなるので、デジカメの購入を検討されている方は、参考としていただきたい。

なお、より詳しく知りたい方は「センサーサイズ」でググっていただきたい。

センサーサイズ別デジタルカメラの例

  1. 中盤カメラ(かつての中判フィルムサイズ、主に業務用):
    ペンタックス PENTAX-645Z 等
  2. 35ミリメートルフルサイズ(35ミリメートルフィルム1コマ分の大きさ):
    キャノン EOS1DXⅡから6D
    ニコン NIKON-D5からD810
    ソニー α7シリーズ等
    ペンタックス PENTAX-K1
  3. APS-Cサイズ(APSフィルム規格に基づく1コマ分の大きさ):
    キャノン EOS7DⅡ~80D~8000D、kissシリーズ、Mシリーズ等
    ニコン NIKON-D500~D7200等
    ソニー α6300等Eマウント系、α77Ⅱ等Aマウント系
    フジ Xシリーズ
    ペンタックス K3Ⅱ、KS-2等
  4. 4/3インチ((マイクロ)フォー・サーズ):
    オリンパス OMシリーズ、PENシリーズ
    パナソニック ルミックスGシリーズ
  5. 1インチ:ニコン1シリーズ、コンデジ高級機等
  6. 1/1.7インチ:コンデジ中級機等
  7. 1/2.3インチ:コンデジ普及機等
  8. 1/2.6インチ:iphone6等

注:上記以外にも、コンデジのボディに35ミリメートルフルサイズセンサーやAPS-Cセンサー等を詰め込んだ「羊の皮を被った狼」的なカメラもある

センサーサイズの比較した写真

センサーサイズが大きい具体的なメリットとしては、ボケ表現(主題以外をぼかす表現手法)がしやすいことが挙げられる。だが、実際にボケ表現を試みるならば、開放F値が明るいレンズと出来れば最低でも1インチ以上のセンサーが欲しいところである。

 

また、受光面積が大きくなる分、ストロボを使わないで暗い所で撮影する際に有利となる。現行機で、最強の暗所撮影デジ一は、ソニーのα7SⅡ(ボディ単体で35から40万円!当然、持っていません。)である。暗くて肉眼でも識別できないような場所でも、最高ISO感度40万9,600という驚異の性能で、ノイズを極力抑えた撮影が出来てしまう。
また、シャッタースピード4.5段分の手ぶれ補正機能により、ちょっとした夜景なら、三脚を使わなくても撮影可能となる。仮に50ミリメートルレンズ使用時なら、手持ち撮影では1/60秒がかつての手ぶれ限界だったが、4.5段分というと、1/6から(1段)1/30から(2段)1/15から(3段)1/7.5から(4段)1/3.75から(4.5段)1/2.81という風に、理屈上は相当なスローシャッターでも手持撮影が可能となった。

200ミリメートルの望遠レンズを装着した写真

なお、センサーサイズが小さいことによるメリットもある。例えば、望遠系の撮影を好まれる方の場合、APS-Cセンサーで撮影した画像は、35ミリメートルフルサイズセンサーに比べ、手振れの影響も少なく、1.5倍ほど高倍率で写すことができるのである。実際には、35ミリメートル撮った写真の内側をトリミング(切り取り)した格好になっているだけなのであるが。これは、センサーサイズ毎の画角の違いによるものであり、レンズ自体は100ミリメートルと表記されていても、「35ミリメートル換算」では150ミリメートルという、一般ユーザーにとっては、何ともわかりにくいデジ一の一面でもある。しかし、考え方次第では、高価な高倍率レンズを買わずとも、今手元にある100ミリメートルが150ミリメートルになり、200ミリメートルが300ミリメートルとして使えるというのは便利なことだとも言える。その分、APS-C機等は、広角域に弱いということでもあるのだが・・・

 

センサーサイズ別35ミリメートル換算時の焦点距離

  • 35ミリメートルフルフルサイズセンサー:レンズ表示のまま
  • APS-Cセンサー:約1.5~1.6倍
  • 4/3センサー:約2倍
  • 1インチセンサー:約2.7倍

次に、第二の「F値が小さい明るく大口径なレンズ」についてだが、これについては、あまりにも多種多様で、いくら頁があっても足りないので、割愛させていただく。
ただし、これだけは覚えておいてもらいたい。F値については広角系で1.4とか1.8、望遠系で2.8といったレンズがあるが、これらは、多くの光を取り込むため、必然的に大口径となり、重くなる。更に非球面レンズ等の高価な部材を用い、特殊なレンズコーティングを施すため、値段はどうしても高くなる。巷で言うところの「白レンズ」等が、1本で数十万円もするのは、こういう理由による。何とも、金喰い虫な世界であり、これを人は「レンズ地獄」と呼ぶ。
しかし、高画質レンズを割安で手に入れる方法もある。シグマやタムロン等のサードパーティー製品を検討するのである。これらは、純正品より多少性能的に妥協を強いられる部分もあるが、素人レベルなら、必要十分な性能が確保されている。

4 レフレックス機(一眼レフ)とミラーレス機

デジカメ購入時の基礎知識 その2

デジタル一眼については、ミラー付きのレフレックス機(一眼レフ)とミラーの無いミラーレス機とに分類される。一眼レフは、ミラーがあることで、どうしてもカメラ本体が大ぶりとなってしまうが、明るい光学式ファインダーにより被写体が捉えやすいという利点が最大にして最強の特徴である。ただし、購入の際には、カタログの「ファインダー視野率」の値に気をつけないといけない。「100%」なら問題ないが、入門機等では「95%」等と表記されている機種もある。この場合、ファインダーで見えていない部分が写真に写り込む可能性があるということなので注意が必要だ。

一方、ミラーレス機は、ミラーがない分、小型軽量化が可能だが、背面液晶だけでは屋外等で被写体を視認しにくいというデメリットがる。そのため、上級ミラーレス機には、電子式のファインダーが装備されている。

なお、最新のミラーレス機は合焦が素早く、電子シャッター搭載機種では、毎秒10枚といった高速連写も簡単なので、動体撮影に強い。どちらかと言えばビデオカメラに近い存在なのかもしれない。パナソニックは4K動画から静止画を切り出す技術を売りにしているが、切り出した1枚1枚は、動画を一時停止した画とは違い、ブレを抑えた写真らしいものになっているとのこと。他の多くのミラーレス機では、60PのフルHD動画(2K動画)の撮影が可能だが、動画撮影中に一定の秒間隔で、静止画も同時保存する等の機能もあったりする。

また、静粛な会議の様子を撮ろうとするときなど、無音でシャッターをきるといった芸当も可能である。

なお、私は「自撮り棒」なるものが大嫌いだが、自撮り機能については、一眼レフ・ミラーレス共に、入門機等において180度可動液晶が搭載されている機種等で可能となっている。

5「画総数の多さ=高画質ではない!」という事実

デジカメ購入時の基礎知識 その3

カメラの性能は第一に「CMOSセンサーのサイズによる」と前述したが、カメラメーカーの宣伝故か、多くの一般ユーザーは「画総数の多さ=高画質」と思い込んでいる節があるので、ご注意いただきたい。

「画素」とはセンサー上に並ぶ受光素子のことで、これが多ければ、キメの細かい写真となる。これについて、かつて私が使っていたフィルムカメラに例えてみたい。2つのフィルムがあった。一つはISO64の高画質だが低感度なフィルム、もう一つはISO3200の高感度だが画質的には粗いフィルムである。その違いは、フィルム表面に塗られた光を受け取る薬剤の粒の大きさの違いによるものであった。高画質なフィルムには小さな粒が塗られ、その小ささ故にキメ細かな写真が撮れたが、粒が小さい分だけ光を受ける表面積が少なくなり、感度は低かった。一方、高感度なフィルムは、個々の粒が大きく、光を受ける表面積も多くなり感度上は有利だったが、粒の大きい分だけ写真の出来上がりは、どうしても粗い印象となった。

デジカメ時代のISO設定も、基本的にはこれと同じ考え方である。しかし、フィルム時代は35ミリメートルフィルムという同じ土台であったが、今のデジカメには、土台というセンサー自体に複数のパターンがあることを考慮しなくてはならない。要は、大きなセンサー上に多数の画素があるのなら良いが、小さいセンサー上に多数の画素を押し込んでも仕方がないということなのである。

例えば、センサーサイズが同じだったカメラの画素数が、500万画素から4倍の2,000万画素になったとしても、センサー上には、画素以外で占められている部分もあるため、トータルでは、光を受ける量が減りダイナミックレンジが低下し、画質には悪影響が出る。最新デジカメでは、そういった問題を電子制御技術で補完しているので、あまり気にする必要はないのかもしれないが、そもそも画質的に上限があるコンデジでカタログ数値に踊らされる必要はない。このことについては、各メーカーのフラッグシップ機、例えばキャノンのEOS1DXがこれまで1,810万画素であったことや、今春発売の後継機においても2,020万画素に抑えられていることからも容易に理解していただけることと思う。

6 ペンタックス党は、ヘソ曲がり!?

以上、柄にもなく、評論めいたことを書いてしまったが、時折カメラについて知人等から相談を受けた際に気になっていた点をまとめた次第である。「そんなことは既に知っている!」という諸兄には、平にご容赦いただきたい。

ここで、再び自分のデジカメ遍歴に戻りたい。初期はリコーからオリンパス、それ以後はフジからソニーからキャノン等のコンデジを約10年に渡って使用してきた。

しかし、平成20年になって自分がiphone3Gを購入した頃から、徐々にスマホがデジカメにとって代わるようになってきた。iphone3Gのカメラは200万画素だったが、その用途をメモ代わりと割り切るならば、必要にして十分な性能であった。その後、iphoneが4から5・6とバージョンアップする過程で、カメラも500万画素から800万画素へと進化し、画質もよりキメ細かなものとなっていった。

既にフェイスブック等のSNSを活用されている方にとっては、「スマホのカメラで十分!」という方も少なくないことと思う。このような人が増えたことで、コンデジが売れなくなった。そこで、カメラメーカー各社は、高付加価値なデジタル一眼の開発競争を繰り広げ、それまで高嶺(高値)の花であったデジタル一眼の価格もこなれていった。

おかげで、私のような庶民にも、デジタル一眼が手を伸ばせば届くような存在となったのである。ちょうど、自分としてもメモ的カメラから脱却したいと思っていた時期でもあったので、一念発起し、昨年3月にペンタックスのAPS-C一眼レフ「KS-2」を、東京タワーから飛び降りたつもりで購入した。

しかし、ネット等では、「PENTAXユーザー=ヘソ曲がり」、「ひねくれ者」といった言われ方をされているようだ。確かに、自分自身も「ヘソ曲がり」を自認している訳だが、やはり面と向かってそう言われると、少しばかりはカチンと来る。

一体なぜそう呼ばれるのか調べてみたら、行き着くところは「少数派」だからということらしい。以下は、2014年度の国内家電量販店等におけるメーカー別のシェアの状況である。

コンデジ部門

  1. キヤノン 28.7%
  2. ニコン 15.3%
  3. カシオ 15.2%

一眼レフ部門

  1. キヤノン 54.7%
  2. ニコン 39.1%
  3. リコーイメージング 4.5%(ペンタックスのことです)

ミラーレス一眼部門

  1. ソニー 34.3%
  2. オリンパス 22.3%
  3. パナソニック 11.9%

このデータからは、コンデジ、一眼レフともにキャノンが圧倒的に強いことがわかる。旭光学から連なる伝統のペンタックスブランドも、リコーに拾われて何とか命脈を保ってきたものの、国内市場シェアでは、キャノンやニコンの1割程度しかないのだから、少数派であることは、逆立ちしてもひっくり返らない事実である。

しかし、自分がペンタックスを購入した動機は、以前からペンタックスの小型カメラを持っていたことも一因であるが、性能的にも入門機ながら手抜きの無い仕様に惚れ込み、コストパフォーマンスに優れていると思ったからこそ購入したのだ。だから、自分の性格はさて置き、カメラ選びについては「こだわり派」と呼んでもらいたいと思っている。

そうは言いながらも、少数派故の悲哀を感じているのも事実。デジ一を趣味とする場合、カメラ本体のみならず、先にも触れたように、純正やサードパーティーまで含めた交換レンズのレパートリーが重要となる。業界大手のキャノンやニコンのユーザーは、純正レンズも豊富だが、総じて価格が高めなので、性能同等だが割安感のあるシグマやタムロンといったレンズメーカーから出されるレンズ群が選択肢となるというメリットがある。たいがい、新製品は、まずキャノンやニコン用として発売され、少し遅れてソニー、そして1~2年ぐらい経った忘れた頃にペンタックス用が発売されるという具合である。

マス・プロダクツである以上、一定数が売れなければ商売にならないので、シェアの高い所を狙うのは企業として当たり前のことなのだが、私としては「もっと早く出してよ!」と言わずにはいられない。

7 我がデジカメライフの今後

私を含め「こだわり派」を自認するペンタ党の人々に、最近うれしいニュースがもたらされた。そう、以前より、出る出ると噂されていた初の35ミリメートルフルサイズ機K1(格闘技のことではありません)が4月下旬に発売となるのだ。ボディ本体のみで実売価格25万円というのは、最近出たEOS5DSR等からすれば半値!というバーゲンプライスであり、私からは「さすが貧乏人の味方のペンタックス」という謝辞を捧げたいところである。

機能としても、防塵防滴は当たり前で、フルサイズとしては割と小さめのボディ。ISO最高感度20万4,800、ぬるぬる動くチルト液晶、画素数は3,640万(クロップ時1,536万画素)、5段分の手ぶれ補正、レアルレゾリューション、スマートファンクション、LEDによる操作部の照明、GPS機能等々がてんこ盛り。

中でもクロップ機能には期待している。フルサイズ対応レンズは、まだ本数も少なく、大変高価であるため、当分の間は、手持ちのAPS-C用レンズを使いながら、クロップという画面内側の一部が写る範囲であることを表示する機能に頼ることとなる。当然センサー上の一部しか使用しないので、フルサイズに比べれば画質は落ちるが、それでも1,500万画素もあるのだから、素人には十分である。更に、写る範囲の外側までファインダーで確認できるのだから、視野率150から200%ファインダーという解釈もできる。

心の中では、東京スカイツリーから飛び降りるぐらいの覚悟で「買う!」と決めてみたたものの、決して安い買物ではない。だが、老眼や体力の衰え等を考え合わせると、「やる気になった時こそが決断すべき時」なんだと思っている。

ただし、仮に、道具が揃ったとしても、良い写真を撮るための最大の課題は、センスと腕前なのだが、そちらの方は、今のところ解決の見込みは立っていない(笑)。

以上、長文・乱文に最後までお付き合いいただきありがとうございました。

このページと
関連性の高いページ