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第667回 三つの宝

更新日: 2017年6月20日
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掛川市教育部長 笹本 厚

 教育において宝といえば、誰もが真っ先に「子ども」を思い浮かべるでしょう。
 では、掛川市教育委員会における取り組みの三つの宝をご存じでしょうか?
 それは、市民総ぐるみによる教育の振興に努めるための「かけがわ教育の日」、「中学校区学園化構想」、「かけがわお茶の間宣言」です。
 1つめの「かけがわ教育の日」については、平成19年度より毎年11月に継続開催し、市民一人一人が教育の大切さを理解し、それぞれの立場でかかわるとともに、学校、家庭及び地域の人々などが強い絆と深い信頼で結ばれ、市民総ぐるみで教育の振興を図る契機としてきました。
 昨年は、ノーベル物理学賞受賞者の名古屋大学天野浩教授による基調講演の他、映像とシンセサイザーを駆使した読み聞かせ、かけがわお茶の間宣言の表彰、市民栄誉賞の贈呈、子ども議会の体験発表、市町対抗駅伝の壮行会など非常に盛りだくさんの内容で、参加者も900名を超え、大盛況でした。
 本年は11月18日にシオーネで開催予定です。昨年同様多くのプログラムを考えておりますので是非ご参加ください。


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 2つめの「中学校区学園化構想」については、市内に9つある中学校区を「学園」と呼び、平成25年度、各学園に子ども育成支援協議会を立ち上げました。そして、各学園内の保育園、幼稚園、幼保園、認定こども園、小学校、中学校が連携を強化し、子どもの発達段階に応じた一貫性のある教育の推進と、地域連携による園・学校を支援する活動や地域の子どもたちを健やかに育むための活動を通して、学園( 地域) に根ざした教育活動を推進する取組を行ってきました。  そして、本年2月には、これを1歩進めるよう、「中学校区学園化構想第2ステージ検討委員会」から実現に向けた手立てが提案されました。
 掛川市教育委員会としても、子どもたちの未来のために何をすべきか、何ができるのかという視点に立って定めた「教育大綱かけがわ」における目指す姿
 
※ 「教育大綱かけがわ」の詳細はこちら→ http://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/city/kyouiku/singikai_2_4.html


の実現に向けて、中学校区学園化構想を生かしながら、各学園が地域と共に目指す子ども像を設定・共有し、その実現を図るため、9年間を見通したかけがわ型の小中一貫カリキュラムを編成して、系統性のある教育を推進することが必要と考えており、この報告書を受け、小中一貫教育を推進する基本方針案を作成しました。

 その基本方針案については、以下のとおりです。
        1. 小中一貫教育を中心とした新たな学校づくりは、掛川市の特色である中学校区学園化構想を生かして、学園ごとの枠組みを基本に進める。
        2. 全学園において、9 年間を見通したかけがわ型の小中一貫カリキュラムを編成した教育を行い、市全体で質の高い教育を推進する。
        3. 小中一貫教育の充実を図るために、地域の教育力向上の推進、地域が主体となって教育に参画できる仕組みを構築する。
        4. 新たな学校づくりの在り方について、学園ごとに、地域代表、園・学校の保護者、学校関係、教育委員会、市長部局、外部有識者等を含めた会で検討する。
        5. 子ども育成支援協議会やまちづくり協議会など、子どもの成長に関係する地域団体と共に、望ましい教育環境づくりを進める。
        6. 小中一貫教育校の施設の在り方や種類等については、児童生徒数の推移や地域の意見及び地域の実情を踏まえた上で適切なものを選択する。
        7. 各学園の枠組みを維持しつつ、可能な限り一学年に複数の学級が設置されるよう対策を講じる。
        8. 新たな学校施設の在り方として、教育施設やその他公共施設の複合化・多機能化も視野に入れて地域の施設整備を構想する。
 基本方針決定後、本年度から3 年をかけ、原野谷学園及び城東学園において小中一貫教育の研究を進めていく予定です。


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 3つめの「かけがわお茶の間宣言」については、人づくりの土台である家庭において、家族が集う「お茶の間」の役割を再確認し、家族の団らんから、豊かな広がりのある人づくりにつなげ、市民総ぐるみで教育の振興を図る契機とするため、平成25年度に各家庭のお茶の間宣言を募集し、成人式の日に宣言しました。
 昨年は第2弾として、「お茶の間」で育む人づくりをさらに広げていきたいという思いから、「子どもたちの未来のために今私たちができること」をサブテーマに再び「かけがわお茶の間宣言」を募集しました。
 40字以内の文字でつづられた「お茶の間宣言」は、「家族への感謝の気持ちを表すもの」、「お茶の間での一場面をユーモアたっぷりに表現したもの」、「家族同士の信頼関係が強く感じられるもの」等、様々な家族の様々な「お茶の間」の風景をイメージできるものでした。
 平成28年度の優秀作品をイラストと共に紹介する「かけがわお茶の間宣言カレンダー」(大容量10MB)が、市ホームページ→http://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/life/kosodate/kyoikuiinkai/kyouiku/ochanomasengen.html からダウンロードできますので、是非ご活用ください。
 「かけがわお茶の間宣言」作品が、各ご家庭での「お茶の間」づくりにきっかけとなり、にぎやかで、こころざしを育てる「お茶の間」が広がっていくことを期待しています。


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