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応急手当の知識と技術

2022年5月9日更新

いざというときのために

応急手当の知識と技術

 病気や事故などで心停止になった方を救うには、救急車が到着するまでの間、その場に居合わせた方が速やかに心肺蘇生などの応急手当を行う必要があります。

 いざというときのために、消防署の講習会に参加するなどして、応急手当の知識と技術を身に付けておきましょう。

 

迅速な救急活動で命をつなぐ「救命の連鎖」

 病気や事故で急変した方を救命するために必要な一連の流れを「救命の連鎖」といいます。

救命の連鎖を構成する4つの輪が素早くつながると救命の効果が高まります。

鎖の1つ目の輪は「心停止の予防」
2つ目の輪は「心停止の早期確認と通報」
3つ目の輪は「一次救命処置(心肺蘇生とAED)」
4つ目の輪は救急救命士や医師による高度な救命治療を意味する「二次救命処置」です。

 救命の連鎖のうち、心停止の予防から一次救命処置までは、その場に居合わせた方が行うことが救命においてとても大きな意味を持っています。市民全員が「救命の連鎖」をつなぐ重要な役割を担っています。

 

救命の連鎖.jpg

 

普通救命講習スケジュール.png

新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた心肺蘇生法

安全の確認

・自分がマスクを正しく着用できているか確認する。

・大人数の場合、窓を開けるなど部屋の換気を行い、密集しないよう配慮する。

心肺蘇生の方法

・胸骨圧迫のみの場合を含め心肺蘇生は、ウイルスなどを含む微粒子が浮遊した空気(エアロゾル)を発生させる可能性があるため、全ての心肺停止傷病者に感染の疑いがあるものとして対応しましょう。対象者がマスクをしていれば、外さずに胸骨圧迫を行います。マスクをしていなければマスクやハンカチ、タオル、衣服などで傷病者の鼻と口を覆いましょう。

・成人の心停止の場合は、人口呼吸を行わずに胸骨圧迫とAEDによる電気ショックを実施しましょう。

・子どもの心停止は、窒息や溺水など呼吸障害を原因とすることが多く、人工呼吸の必要性が高いため、技術があり、行う意思がある場合には、実施してください。救急隊に引き継いだ後は、速やかにせっけんと流水で手と顔を洗いましょう。

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