市長メッセージ 「自分自身や家族を守る行動を!」
市内では、7月以降、感染力が非常に強いオミクロン株の派生型(BA.5)への置き換
わりが進み、7月22日(金)には過去最多の395人の新規感染者を確認しました。な
かでも19歳以下の新規感染者(感染者の約35.6%)が急増し、かかりつけ医や発熱等診療
医療機関では発熱外来に患者が殺到するなど、医療提供体制の継続に支障をきたす可能性
があり、予断を許さない状況が続いています。
お盆や夏休みシーズンを迎え、帰省や旅行による人の往来の増加など、普段と異なる人
と会う機会が増える時期となります。自分自身や面会する相手が既に感染しているかもし
れません。
このような中で感染拡大を防ぐために、「会話時の不織布マスクの着用」、「密の回避
やこまめな換気」、「手洗いや手指消毒」など、今一度、基本的な感染防止対策を徹底す
るとともに、感染リスクの高い行動を回避するようお願いいたします。
ワクチン接種については、新型コロナウイルス感染症の発症や重症化を予防する効果が
確認されています。掛川市では、夏休み期間中の8月に小児ファイザーワクチン(5歳
~11歳)の集団接種を2回実施します。
また、平日木曜日・金曜日にも集団接種日を設け、接種を受けやすい体制を整えていま
す。
感染しない、感染させない。自分自身や家族を守るためにも、対象となっているがまだ
ワクチン接種がお済でない方は、接種を御検討いただくとともに、希望される方は早めの
接種をお願いします。
更なる感染拡大の防止には、市民・事業者の皆様方の御理解と御協力が不可欠です。
今一度、徹底した感染対策への取り組みに御協力をお願いします。
令和4年7月27日 掛川市長 久保田 崇
本件に関する担当課
担当課:危機管理課
電 話:0537-21-1131