地球温暖化対策は、市民、企業、行政のコラボレーションによる環境配慮活動が必要です。掛川市の目指す温暖化対策は、単なる社会経済活動の抑制とは考えず、取り組みに対する付加価値を設けることにより、新たな価値観を創出し、それを地域社会づくりの仕組みの一つとして位置づけ、持続可能な社会への転換を図っていきたいと考えています。
今回、市民・事業者・大学研究者・行政の良質なパートナーシップ体制（組織）を構築し、地球温暖化対策の実効性を高めることを目的に「かけがわ太陽と風、市民と企業の力」プロジェクトを設立しました。
当プロジェクトでは、エネルギーの地産地消の仕組みをはじめ、地域分散型エネルギー拠点、太陽光発電施設の普及促進に伴う市民ファンド等、国の制度変更等も見据えて研修会を重ね、将来的には、環境NPO法人へと展開され、地域の温室効果ガス排出量の削減や地域コミュニティの活性化の発展に寄与していくことを期待しています。
平成22年6月3日、プロジェクト設立式および設立総会を開催するとともに、プロジェクトへの協賛企業へ市からの感謝状および自己認証証書を授与しました。
かけがわ太陽と風、市民・企業の力集合写真
協賛企業一覧（50音順、敬称略）
- 掛川市上下水道協同組合
- 株式会社川北電気
- 株式会社 川島組
- 株式会社榑林組
- 株式会社巧栄水道
- 株式会社後藤興業
- 有限会社サンケイ開発
- 玉野総合コンサルタント株式会社 掛川事務所
- 中遠環境保全株式会社
- 株式会社電器堂
- 株式会社マツイ健設
- 株式会社藤本組
- 松浦梱包輸送株式会社
- 株式会社若杉組