お知らせ
当初の申請期間は終了しましたが、まだ受付枠に余裕があります。今後は先着順になり、受付枠に達し次第受付終了となります。申請を検討している方は、こども政策課まで御相談ください。
三世代同居を始める世帯を応援します!!
近年、核家族化や少子化が進展する中で、子育てに不安や悩み・ストレスを抱える親が増えてきており、家庭における子育て力の低下が懸念されています。
子育てを楽しみ、家族がにぎやかに団らんするためには、親と子と孫が同じ場所に住み、毎日の子育てに多くの世代がかかわる三世代同居が効果的です。
そこで、掛川市では、新たに三世代同居を始める世帯に対し、住宅の新築、増改築、購入の費用の一部を買物券により助成します。
買物券は、掛川商工会議所、掛川みなみ商工会で組織する「掛川地域協働経済支援協議会」が発行し、商工会議所と商工会に加盟している店で使用できます。
助成金額
住宅の新築、増改築、購入に要する経費の2分の1 上限20万円
掛川市地域協働経済支援協議会が発行する「地域協働経済支援買物券」による助成です。
助成対象
以下の1から5をすべて満たす世帯。
- 令和2年4月1日から令和3年3月31日までの間に、親と子と孫を基本とする三世代が掛川市において新たに同居を開始すること。(二世帯住宅、敷地内同居可)
住民票の異動日をもって同居開始日と判断します。(住民票異動のない引越は対象外です。)
過去1年以内に同一世帯員による同居の実績がないこと。 - 三世代同居開始後、6ヶ月以上同居の状態が続くこと。
- 三世代同居のため、住宅の新築、増改築、購入をすること。ただし、工事完了後、又は購入後3ヶ月以内に同居を開始すること。
注 20万円以上の事業のみ助成の対象。住宅購入の場合は住宅のみの価格とする(土地代を除く) - 孫世代のうち1人以上が、三世代同居を6ヶ月経過した時点で小学生以下であること。
- 掛川市に対し、市税や保育料、給食費に滞納がない世帯であること。
申請手続
交付申請
以下の書類をご準備の上、受付期間内に受付窓口にご提出ください。
- 交付申請書(様式第1号)
- 事業計画書(請負業者の署名押印が必要)
- 家族構成報告書
- 工事見積書又は契約書の写し(工事内容、工事期間、金額、購入する住宅の内容がわかるもの)
- 施工前現場写真(購入の場合を除く)
- 敷地の配置図・住宅地図・公図(写)
- 母子健康手帳の写し(孫世代を出産予定の場合)
受付期間
令和2年7月15日(水曜日)~定数になり次第終了(先着順) 土曜日・日曜日・祝日を除きます。
各日とも午前8時30分から午後5時15分
受付場所
掛川市役所本庁1階 こども希望部こども政策課
完了報告
仮審査結果通知を受領した方は、工事などが完了し、三世代同居を開始した後に完了報告書を御提出ください。完了報告書の提出は、事業完了から30日以内(既に事業が完了している場合は、仮審査結果通知受領後30日以内)か、令和3年3月31日(水曜日)のどちらか早い日までに御提出をお願いします。
提出書類
- 完了報告書(様式第3号)
- 事業実績書(請負業者の署名押印が必要)
- 住宅の新築等に係る代金支払領収書等の写し
- 新築、増築又は改築の場合は、施工後の写真(施工前写真と対比できるもの)住宅購入の場合は、購入後の写真
- 新築又は購入の場合は、検査済証又は登記事項証明書の写し
- 増築又は改築の場合は、交付対象住宅の固定資産税課税明細書の写し、土地家屋名寄帳の写し、固定資産税評価証明書の写し、登記事項証明書の写しのいずれか1点
申請から買物券交付までの流れ
- 買物券交付の申請(申請者)7月15日から定数になり次第終了
- 申請の仮審査
- 仮審査結果通知書 発行
- 仮審査結果通知受領(申請者) 新築、増改築工事の完了、住宅の購入、三世代同居の開始 完了報告書の提出 完了報告書(様式第3号)に必要書類を添付して提出してください。
- 完了報告書の審査 助成決定通知の発行
- 三世代同居の継続(6ヶ月間)(申請者)
- 同居開始日から6ヶ月経過後、助成条件を満たしているか確定審査 審査合格後、確定通知書(不確定通知書)の発行
- 確定通知書受領(申請者) 買物券請求書の提出(確定通知書を受領から10日以内)
- 買物券の発行(奇数月の末日)
- 買物券の受領(申請者) 買物券の使用 期限は発行から6ヶ月です。三世代家族皆さんでご活用ください。
利用者の声
この制度を利用して三世代同居を始めた皆様にアンケート調査を行いました。
三世代同居をして良かったことや難しかったと思うところについて、率直なご意見をいただきました。また、これから三世代同居を始める方や三世代同居を検討している方へ、様々なアドバイスをいただきました。
ぜひ、参考にしてください。