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掛川市マイバッグ運動

2013年9月9日更新

「ごみ減量大作戦」を実施しました

掛川市では、平成20年3月までに、燃えるごみと燃えないごみの量を1人1日40グラム減量し、7%の減量をする「ごみ減量大作戦」を展開しました。ごみの減量は、資源物をしっかり分別することも必要ですが、ごみとなる物をもらわないことが最も大切なことです。買い物時に商品を持ち帰るためのレジ袋も、まだまだ毎日の生活の中で大量に使われ捨てられています。
レジ袋が環境に対して問題なのは、毎回買い物時に新しいものが配られ、繰り返し使われることなく捨てられ、ごみとなってしまうことです。

レジ袋の豆知識

レジ袋は、国内全体では、毎年300億枚以上のレジ袋が使われ、1人が1年間に使う量は300枚にもなります。これだけのレジ袋を製造するためには、原油が約56万キロリットルも必要で、これは国内で使用される石油の1日分に相当し、膨大な資源とエネルギーが使われています。

掛川市での取り組み

平成14年6月

レジ袋の使用を減らすことで、地球温暖化防止と省資源、ごみ減量を積極的に進めるため、平成14年6月から掛川区域のお店と消費者、行政が協力して、掛川市マイバック運動を展開してきました。

平成19年4月、6月

平成19年4月17日、平成20年12月31日までにマイバッグ持参率80%を目指し、掛川スーパー協会と掛川市消費者協会、掛川市の3者が、「レジ袋削減に向けた取り組みに関する協定」を締結しました。
また、環境月間初日の平成19年6月1日(金曜日)から「掛川スーパー協会の5社9店舗」、および一部小売店においてレジ袋の有料化を実施しました。

平成19年9月以降

第2弾として平成19年9月1日から「3社3店舗」、第3弾として、平成19年10月3日は「2社2店舗」においても、レジ袋の有料化を実施いたしました。これにより、掛川地区においては、食品を取り扱う全てのスーパーのレジ袋は有料となり、レジ袋の使用量は大幅な削減がなされています。
また、大東・大須賀地域では、平成20年2月1日から「2社2店舗」が有料化を実施し、平成20年3月24日からは「2社2店舗」が有料化となりました。
これにより、掛川市内の食品を取り扱う全てのスーパーが、レジ袋の有料化に移行しました。
さらに、平成20年3月24日には、生活雑貨を取り扱う大型店の「1社1店舗」も有料化をスタートし、市内のレジ袋有料化店は、「15社18店舗」となりました。(平成25年9月現在 13社15店舗)

環境大臣表彰を受賞

マイバッグ運動は更に広がりを見せ、市内の環境団体連絡会「掛川市エコネットワーキング」でも、市民や小中学生にポスターを募集し、最優秀賞を啓発用ポスターに印刷するなどの活動や各団体で会報への掲載など、積極的に推進してきました。
また、平成20年3月26日、このレジ袋削減の活動やごみ減量大作戦等の掛川市の環境に対する取り組みについて、「循環・共生・参加まちづくりの環境大臣表彰」を受賞いたしました。
今後も、市内全域のコンビニ、ドラックストアー、個人商店等に対しても、レジ袋の有料化に向けたアプローチを積極的に推進し、「地域において事業者と消費者、行政が一体となったレジ袋の削減」を掛川市から発信して参ります。

みんなで取り組もう

私たちの日常生活の中にはよく見ると、まだまだ少しの工夫で省エネ・省資源を実現出来ることがたくさんあります。これらを順次実施していけば、持続可能な社会の実現に繋げることが出来ます。
より多くの市民の皆さんが賢い消費者になって、環境保全に先進的に取り組んでいるお店に、積極的にマイバッグを持って買い物に行き、地球にやさしい生活を実践していきましょう。

かけがわ お買い物マナー

お店に入ったら、必ずお店のカゴに商品を入れて、レジまで持っていきましょう。
大きなマイバッグは、店のカゴの横や底に入れて。店のカゴと重ねてマイバッグを持つのはやめましょう。

新しく有料化を実施したお店のかた

レジ袋削減のための有料化を新しく実施したお店のかたは、下記お問い合わせ先までご連絡をお待ちしております。

関連リンク

  • 新ごみ減量大作戦実施中
  • 地球温暖化防止

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